プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 107人
オーナーへメッセージ

2008年07月16日

マジメに大学に行く

久しぶりに母校、農学部を訪ねた。
知っている先生もひとり、またひとりと
定年となり、残り少なくなっていた。

知っている先生の研究室に顔を出していく。

「こんにちは~。」
すると、大学時代のインパクトが大きかったのか、
「ああ!」
と思い出したような顔をしてくれる。

2年間。
マジメに大学に言っていてよかったなあって思った。
まあ、2年間だけど。

2年生が終わるまで、僕は伝説がつくほどの優等生だった。
専門科目のテストはすべて80点以上。

すべての授業を最前列に陣取り、
先生の話をまっすぐ聞きながら、
ノートをとりまくる、優等生だった。

3年生の頭にサークル「有機農業研究会」を立ち上げ、
どんどん大学からは遠ざかっていくのではあるが。。。

ところが。
その2年間は決して無駄ではなかった。

2年間の貯金。
「こいつはマジメなやつだ」
と思わせるのに十分だった。
(いや、ホントにマジメだったんだけど。)

これは大学院時代に効いた。
調査のため、授業に出られなくても
「研究のため」ということで単位をもらった。

今でも、授業でお世話になっただけの先生には
好印象を残している。(たぶん)

20代の宿題。
どうせ大学に通っているのなら、
最前列でノートをとりまくる。

10年後に効いてきますよ。

☆今日のひとこと☆
虫かごと虫網でラジオを作ったてっちゃんの
発想力と遊び心がステキです。  

Posted by ニシダタクジ at 06:36Comments(0)足跡