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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2008年07月11日

海外留学VS起業家留学

学生のときに長期間継続したチャレンジをすること。
それも、本気で。
それが本人にとってどれだけの成長の舞台があるか。

海外留学。
ほとんどの場合、休学を前提としている。
一緒に入学した人とは、同じ日に卒業式を迎えることはできない。
しかも費用負担もかなりのもの。
大きなチャレンジである。

起業家留学。
半年間、企業で実践的な研修する。
時間的な投資はかなりのもの。
夏休み、春休みが主なスタートであるので、
8回ある長期休みをひとつつぶす覚悟があれば、
授業との両立はかなりしんどいが、なんとかなる。

そこで得られる経験は、本当に大きいと思う。
起業家留学を経た学生たちを見て、
「顔つきが違う」ことを実感する。
そして話す言葉ひとつひとつが、重みを増している。

やりがいのある仕事に
責任ある立場で
プロジェクトを遂行すること。

「逃げられない」状況の中、やりきっていくこと。

海外留学も起業家留学もそこは共通しているのかもしれない。

☆今日のひとこと☆
総合フードで宮澤くんの社員っぷりがカッコよかったです。
まさに右腕!  

Posted by ニシダタクジ at 05:20Comments(0)アイデア

2008年07月10日

個を維持しながら組織人になる

「個を維持しながら、組織人になる。」
なんと難しいことかと思う。

10年前、
リクルートに飛び込んでいったK氏は、
きっちりとリクルートという組織を「利用」して
独立への足がかりを作った。

「会社に入ることは手段だ」
これが口癖だった。

これは、趣味やボランティアで
何かの団体に属するときも同じだと思う。
活動の目的が組織を守ることであっては、意味がないと思う。

ミッションに共感し、
その理想が自分の理想に近かったとき。
あるいはその活動によって自分自身がステップアップしたいと
思ったとき、自分の判断でその活動に参加を決めるのだ。

もし、違和感を感じたら、それはなぜなのか、
徹底的に考えること。
そこに自分自身の成長があるのだと思う。

個を維持しながら組織の一員となる。
そんな人の集合体なチームを創りたい。

☆今日のひとこと☆
イベントのときに高澤くんが言ってました。
「松ちゃん、変わったな~」って。
第1回のときがウソのような松ちゃんになりました。
まだまだこんなもんじゃないですけどね。半年後をお楽しみに。  

Posted by ニシダタクジ at 11:04Comments(0)

2008年07月09日

迷いがなくなりました

「社長に挑戦セヨ!!」
参加企業の社員の方のコメントに
胸が熱くなった。

「迷いはなくなりました。やるだけです。
こうやって自分と向き合うことができたのも
今回のプログラムにかかわってくれた方のおかげです。」

イベントは成功した。
多くの人の人生に影響を与える、インパクトを生み出した。

それを生み出したのは、
スタッフの思いと参加者の思い。

「思い」がぶつかることで生まれてくる何か。

それを見てみたいから、
この仕事はやめられない。

☆今日のひとこと☆
イベントは終わったけど、事後作業がまだまだあります。
次につなげるために、ひとつひとつていねいにやっていこう。  

Posted by ニシダタクジ at 06:20Comments(0)学び

2008年07月08日

本気になれる時間

イベントの参加者、
国際情報大の岩崎くんから
メールがきていた。

~一部抜粋~

本気でやる事や熱くなることって馬鹿にされがちだけど、
かっこいい人間はみんな熱くて、本気だ!!
俺もやってやる。
こう思えたことが、一番の収穫です。
本当にありがとうございました。

~~ここまで

彼の涙に、俺も泣いた。
そんな機会を提供できたこと。
それは誇りに思っていいと思う。
最高の時間と機会を提供した。

「人生を変える瞬間を提供する」
そんなミッションは達成できたのではないだろうか。

大学生たちは、いつの時代も
本気になれる時間を求めている、と僕は思う。

参加者も、スタッフも、社長も
本気になれる、そんなイベントをこれからも作っていこう。

本気あふれる新潟のまちを一緒につくろう。

☆今日のひとこと☆
実行委員長星野くんは、昨日、ひとりで
点塾からごみを満載して巻の事務所に帰ってきて、
ごみの移し替えをしていました。すげえ。  

Posted by ニシダタクジ at 06:10Comments(0)イベント

2008年07月07日

挑戦セヨ!!

「社長に挑戦セヨ!!」
2日間のチャレンジが終わった。
参加者ひとりひとりの晴れやかな顔が印象的だった。

宣言タイム。
参加者がひとり、またひとりと涙を流す。
社長同行イベント初の涙。

それだけの時間を提供できたことを
誇りに思う。

一番印象に残ったのは。
実行委員長星野悟の締めの言葉。

「新潟の若者を育てるには、大学を頼っているだけではダメだ。
社長ひとりひとりがチャレンジできる環境をつくっていくこと。
未来の新潟を思うならば、社長たちがチャレンジしなければならない。
若者のチャレンジできる環境を創っていくというチャレンジを。」

星野悟は社長に言った。

「挑戦セヨ!!」
と。
それは同時に、僕や中村に向けられた言葉でもあった。

あんなにまっすぐな
若者の思いを聞いたことはこれまでにない。

俺達はかならず創ってみせる。
チャレンジができる新潟を。

☆今日のひとこと☆
スタッフひとりひとりの思いが参加者の涙を生みました。
おつかれさま。そして、まだまだ始まったばかりです。  

Posted by ニシダタクジ at 05:15Comments(0)思い

2008年07月06日

三人寄れば

ステキなアイデアがたくさん出てきます。
社長とのガチンコ対決も熱かったです。
社長の度肝を抜くプレゼンを期待しています。

☆今日のひとこと☆
カレー作りをやってくれた
吉田さん、伊藤くん、松尾くん
時間制限のある中で美味いカレーを作ってくれてありがとう。
広石さんも大満足でした。  

Posted by ニシダタクジ at 05:11Comments(0)携帯

2008年07月05日

チャンスをつかむ人

今回のイベントの参加者18名を
全員面談した。

参加動機。
「友だちに誘われた。」
「授業で説明を聞いた。」
「ポスターを見て。」

ひとりの1年生が
「坦々麺屋さんでポスターを見て。」
参加を決意。

「動かなければ何も変わらない。」
わかっているのに、動けない人がいかに多いことか。
「挑戦しなければ、何も得られない。」
分かっているはずなのに、その一歩が進まない人がいかに多いことか。

「また、機会があれば。」
そう言っている間に、人生は終わる。

人生は「いま」しかない。
同様のイベントは、秋にも開催する。
しかし、参加者やスタッフは今回限りだ。

その場の価値。

それを思ったとき、
自然と挑戦へと向かわないだろうか。

参加者のみんながつかんだ小さなチャンス。
実行委員長ホシノサトルを中心としたチームが、
必ず、10倍にして返してみせる。
その代わり、ちゃんと取りに来る準備と気迫だけは満タンで頼む。

☆今日のひとこと☆
松尾くん、4年生のペースに引きづられながら、
よくぞここまでがんばりました。
最初から高いものが要求される我がチームに
必死に食らいついている松尾くんの姿に、
俺たちもさらにパワーアップしていました。
さあ。あと36時間のドラマ。完結させようぜ。  

Posted by ニシダタクジ at 07:40Comments(0)イベント

2008年07月04日

チームづくり

チームひとりひとりの成長。
顧客の満足。
イベントの完成度。

どれを優先するとかではなく、
全てを満たしていこうとする姿勢。

そんな日々の姿勢が最高のチームを
だんだん作っていくんだなあと改めて思った。

株式会社だから、
利益のために、顧客の満足が絶対だとか。
そういうことではないんだよね。

ひとりひとりが力を発揮でき、
顧客も満足して、
感動あふれるイベントを創り上げる。

その全てを満たす方法や心構えがある。
そんなチームをいまつくっている。

☆今日のひとこと☆
中村さんのまっすぐさには頭が下がります。
日々、気づきがあふれています。
一緒に仕事ができて、うれしいです。  

Posted by ニシダタクジ at 07:18Comments(0)思い

2008年07月03日

不安を行動に変える

イベント参加者の4年生との面談。
就職は決まったけど、
これで本当にいいのか、不安。
次にアクションをどう起こせばいいのか、わからない。

でも。
そう言いながら、君たちはアクションを起こしている。

社長同行イベントへの参加の申込み。
参加費4000円。
1泊2日。
知らない人とチームを組み、プレゼンを作成する。

大きなチャレンジだと思う。
その一歩があなたの人生を創っていると思う。

不安を行動に変えていく。
不安でいっぱいながらも、前に進む。
人生は、そのような繰り返しなのかもしれない。

参加者の皆さん。
今週末、人生が大きく変わる出会いが待っているかもしれません。
心の準備を。

☆今日のひとこと☆
キツイけど、やっぱりひとつの目標に向かって走るって
やっぱり楽しいというか、この場所にいられることを幸せに思う。
チームメイトひとりひとりに感謝します。ありがとう。  

Posted by ニシダタクジ at 06:46Comments(0)イベント

2008年07月02日

話を聴いてくれる人

アルバイトで家庭教師や個別指導の塾講師
をしている大学生からよく聴くのが、
「昨日はずっと話ばっかりしてました。」
「部活の大会みたいであまり勉強に集中できませんでした。」

家庭教師や個別指導の塾に
行かせている親御さん、
大学生に頼んでも、学力はつかないかもしれない。

でも。

それでいいのだ。
親でも先生でもない、
話を聴いてくれる人がいるだけで、
その子の精神的な好影響は間違いないから。

それにしちゃ、
家庭教師を頼むのって結構高くないか。
話を聴いてくれる人をもっと地域で生み出せないか。
そんな人間関係をつくれないか。

つくります。
そんな関係のある地域社会を。

そこで。
家庭教師、個別指導塾講師をしている
大学生の皆様にアンケートのお願い。

Q1
教えている子の学年、性別、部活動の有無
中2 男 バスケ部 など

Q2
契約している時間のうち、話をしている時間の割合
40分/90分 など

Q3
話の内容
部活のこと、恋愛のこと など

教えてください~
サンプル100くらい欲しいなあ。

☆今日のひとこと☆
午後23時40分過ぎ。
燕三条駅に降り立つと星野くんが待っていました。
感謝です。
ありがとうございます。  

Posted by ニシダタクジ at 06:58Comments(0)アイデア

2008年07月01日

ボールを持ったら

どんなチームをつくりたいのか?
を考えてみる。
やっぱり、「ひとりひとりがヒーローであるようなチーム」かな。

そんなことを考えていたら
サッカーマンガ、「シュート」の名言が
甦ってくる。

「ボールを持ったら、観客全てが自分を見ていると思え。
そして少しでもボールをゴールに近づけろ。」

そんなチームが理想。
日々の仕事というボールを渡される。
周りの人全てが、自分を見ている。
どんなプレーをするのか、ワクワクしている。

その観客にどう応えていったらいいのか。

そんなことを常に考えているチームメイトと
一緒に仕事がしたい。

7月5日6日。
スタッフ一同、そんな瞬間を重ねていきたい。

☆今日のひとこと☆
スタキャラテーマソングを聞きながら、車に乗っています。
4度目のあの曲を聴く気分はどんなでしょうね、星野くん。  

Posted by ニシダタクジ at 05:15Comments(0)言葉