プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2008年09月12日

つらい経験をする

毎日夜遅くまで仕事をして
朝早く仕事に出て行く。

川口町にボランティアに行っていたとき、
10週間、毎週末土日連続で
朝6時半の電車に乗って、9時半に帰ってくる
という生活をしていた。

電車の中では何もしていないし、
現場についても中学生の勉強サポートを
していたから、そんなに体力的には
つらくはなかったとは思うが。

つらい経験をすることそのものは価値ではないと思う。
いい経験であるかもしれないが。
「つらかった」ことに耐えた
というだけでは価値ではないと思う。

若いうちの苦労は買ってでもしたほうがいいと
よく言われる。
僕はつらいだけの経験は
中学校の部活だけでいいと思う。

つらい中でも頭や精神をフル回転させて、
いまやっていることはどんな意味があるのか。
自分が目指していることは何か、
ひたすらに問いかけ続け、
今やっている経験がその問いに生きてこそ、
価値となっていくのではないかと思う。

仕事のクオリティは
精神状態に大きく作用されると思う。
つらい中でも精神的余裕をもてるかどうか。
すごく大切なことではないだろうか。

☆今日のひとこと☆
大学生ひとりひとりに人生のドラマがある。
それに寄り添うのはステキな仕事です。  

Posted by ニシダタクジ at 06:10Comments(2)学び