プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2008年10月03日

松陰先生

上野から地下鉄日比谷線で中目黒を目指していた。
「次は小伝馬町、小伝馬町」

え。
小伝馬町ってあの小伝馬町か。
思わず降りてしまった。

十思公園。
江戸時代、小伝馬町牢獄、処刑場のあった場所。

今は一見すると、普通の公園になっている。


その中に、
松陰先生の辞世の句の石碑があった。


身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留めおかまし大和魂


ゆっくりと深呼吸をして、手を合わせた。
激動の幕末期、吉田松陰先生は
30歳という若さで亡くなったにも関わらず、
数多くの志士たちを社会に送り出した。

そんな松陰先生の魂のバトンをリレーしていこう。

身はたとひ 越後の野辺に朽ちぬとも 留めおかまし ヒーロー魂  


Posted by ニシダタクジ at 07:02Comments(0)思い