プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2008年10月12日

まず、思いを伝える

「なぜ、ルパン三世は泥棒なのにヒーローなのか?」
(山岸二郎 インデックスコミュニケーションズ)
によると、大切なのは自己開示であるという。

自分がどんな人間で、
どんなことをやってきて、
これからどんなことを目指しているのか?

信用と信頼は
もちろん実績からしか生まれないのではあるが、
老舗のお菓子屋が次々と偽装事件で
摘発されるいま、もはや伝統さえ、信頼できないものとなってしまった。

これはある意味チャンスでもある。
20代でも、実績がなくても、
相対的に信頼されるようになることができるということだ。

ルパン三世は泥棒なのに、
もっと悪いやつからお金を奪っているから
ヒーローであるように、
もっと信頼できないものより、信頼されるというロジックが成り立つ。

だからこそ。
思いを伝えていくことだ。

「何をしているか?」
ではなく、
「なぜそれをやっているか?」
をしつこいくらいに言い続けることだ。

話す言葉でも、文章でも。
僕たちが何を目指し、どこへ向かって進んでいるのか?

僕たちの武器は
思いと志の強さだけなのだから。  

Posted by ニシダタクジ at 06:32Comments(0)