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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2008年10月11日

値引きじゃない学割を50個考えてみる

シブヤ大学という取り組み
が渋谷区を中心に行われている。
http://www.shibuya-univ.net/

まち全体がキャンパスになるという
コンセプトに胸が踊る。

面白かったのは「学割」⇒正式にはシブヤ大学学生特典
http://www.shibuya-univ.net/classroom/shop_list.php

シブヤ大学だということを伝えると、
大盛になったり、50円引きになったりするのだけど。
そういうことではなく、
「ご飯やさんがお米の話をしてくれる。」

とかそこでコミュニケーションが生まれるような
サービスになっている。

では。
値引きじゃない学割を50個、考えてみるっていうのは
どうでしょうか?
あなたのクリエイティビティが試されます。

1個でも見つかった人は連絡ください。  

Posted by ニシダタクジ at 06:34Comments(2)アイデア

2008年10月10日

チャンスの前髪をつかむ

チャンスの神様には前髪しかないという。

それをつかめるかどうか。
いつも準備してないとつかめない。

つかめる人の条件。
心の準備をしている人。

それか。
あんまり何も考えていない人。
脳みそよりもココロで判断する人。

そんな感じ。
よく考えてから行動する人は、
「チャンスが来たらつかもう」と
準備をしていないと飛び込めない。

あんまり何にも考えていない人は
目の前のチャンスに
「行っちゃえ~」
って行ってしまう。

そんでもって失敗しても
「そんな人生もあるよね~」
ってあっさりしている。

あんまりなにも考えてないから、
そのチャンスが生かせるかどうか別の問題
なのだけどね。

いちばん大事なチャンスって
「面白そうな人に会える」
ってことなんじゃないかな。
そこからすべてが広がっていくから。

「ちょっと変わっているんだけど」
「おもしろいことやっている人で」
「会ったらビックリするかもよ。」

なんて人に会うチャンスがあったなら、
迷わずGOだ。

世界は広い。
その広さをまずは体感セヨ。  

Posted by ニシダタクジ at 06:27Comments(0)

2008年10月09日

まず、愛すること

このままでいいのか?
と不安になるときがある。

自分自身が何であるのか?
今やっていることが意味があるのか?
このまま進んで大丈夫なのか?

99年。
まきどき村を始める直前。
不安でいっぱいでした。
決断をした自分がそこにはいました。

不安がありました。
「自分が選んだ道が本当に自分の道なのか?」
という不安です。

そのときに読んだ詩によく心情が表れています。
「駆け抜けろ 希望と不安に 揺れながら」(99.2.15)

そんな出発点に立っている人に伝えたいメッセージは、
昨日、新幹線の中で読んだ本、
「かけがえのない人間」(上田紀行 講談社現代新書)の中に詰まっていました。


自分自身が何者か分からなくなり、不安になったとき。
そんな状態から抜け出すこと。
それは「愛し始める」ことから始まります。
愛するものを持っている人は幸せです。
「愛されたい」と思うより、まず、愛すること。

なるほどな。
愛することに打ち込んでいる。
愛する人に囲まれている。
それだけで不安はなくなってしまう気がします。

愛すべきチームメイトの顔が浮かびます。
みんなと熱い時間を共有できることが
とても幸せです。  

Posted by ニシダタクジ at 07:04Comments(0)言葉

2008年10月08日

違う視点を手に入れる

違う視点で物事を見ている人の話を聞くと、
ハッと気づかされることがある。
これまでは気づかなかったことに気づく。

田中さんが言った。
「大学生だからこそ、できることがある。」
その視点に、瀬沼さんの視点が一段上に上がった。

こういう機会ってとても大事だと思う。
ひとりで考えていたり、
いつも同じメンバーと一緒にいると、
違う視点というか、視点の引き上げが起こらない。

違う視点を手に入れること。
そしてそれを繰り返していくことが、
自分自身の成長につながっていくのだろうと思う。

自分にとって異質な人と関わったり、
いつもと違うコミュニティに参加してみたり。

違う視点を手に入れる機会をつくっていくことが
とても大切なことなのではないかな。  

Posted by ニシダタクジ at 08:49Comments(0)チーム

2008年10月07日

カフェ付きの美術館

カフェ付きの美術館。
それだけでステキだ。

私自身はあまり美術には詳しくないのだけど、
いってみたいなあと思う。

美術館を回った後に
コーヒーを飲んでいる自分を想像すると
それだけで楽しくなってくる。

それでは、こういうのはどうだ。
「オシャレなカフェです。美術館が付いてます。」

おおお。
「美術館付きのカフェ」か。
もっと行ってみたいなあ。

って同じものでしょ?

と思うけど、
表現によって、ぜんぜん違うものになる。

どちらかといえば、
カフェ付きの美術館よりも
美術館付きのカフェに行ってみたい。

建物の大きさではなく、どちらがメインか。
そこがポイントだ。

視点を変えると、魅力まで変わる。  

Posted by ニシダタクジ at 05:25Comments(0)言葉

2008年10月06日

DANCE EARTH

「DANCE EARTH」
という本が10日に発売される。
http://www.a-works.gr.jp/danceearth/

EXILEのUSAこと宇佐美吉啓さんが
DANCEをテーマに世界中で踊る、
DVDブック。

先日。
この本のプロモーションDVDを見て、
トリハダが立った。

なんというのだろう。
アフリカのダンスは、
アフリカで生きる人々の
躍動感あふれる「生」そのものだった。

スゲエ。
こんなのを生で感じたら、人生が変わるんだろうなって思った。

圧倒的な「生」を感じる、
そんな場に身を置いてみるって素晴らしい。  

Posted by ニシダタクジ at 06:18Comments(0)

2008年10月05日

愛されるより愛する人になる

久しぶりにジュンク堂新潟店に行ってきました。
ビジネス書を読んだら面白くて
同じ著者の前作を買おうと思って行ったのですが、
立ち読みしてたら、そんなにビビっと来なかったので、
買うのやめました。

そんでもって立ち読み開始。
ジュンク堂って本を選ぶのに
ちょっと疲れますね。
どの本を選んでいいのか・・・って感じです。

最近はまた、万代のツタヤが
ワクワクさせてくれます。
あの本のラインナップと並べ方はステキです。
ついつい買ってしまいます。

しかしながら。
ジュンク堂にはスペシャルな場所があります。
それは新書コーナー
最近発刊されたほぼすべての新書が並んでいます。
時代の先端が分かります。

いろいろと立ち読みをして購入した1冊は、
上田紀行さんの「かけがえのない人間」(講談社現代新書)

岩波新書の「生きる意味」も
なかなかの熱い本だったけど、
現代社会の不安な要素について
鋭く切れ込んでいる。

一番衝撃だったのは、
やっぱり日本全体が「評価主義」に覆われていること。

上田さんが言う。
いい評価を得ることが人生の目的ではありません。
問題は評価の後に何をすのかです。
自分の実力をどのように活かしていくのか
意識と行動の両方が必要なのです。

これをやったら、評価されるだろうか。
失敗したら評価を下げるのではないか。
そんなことばかり考えているとつらい。

日本全体が希望を失っている。
それは、希望とは、他人が叶えてくれるものだと思っているから。
宝くじを買って待っていれば、当たるかもしれないから、
それを待っていようとすること。

それを打破するには、
「愛されるより愛すること」だと上田さんは言う。

愛されることを待っているのではなく、
自分から愛するものを探し、そして愛していく。

「自分に自信をつける」
「夢を見つける。」
その方法のひとつが、愛されるより愛する人になる
ということだと実感した。

あなたにとっての愛するものとは、なんですか?

会社、家族、趣味・・・
チームメイト、そしてチームを
もっともっと愛したい。  


Posted by ニシダタクジ at 06:13Comments(1)言葉

2008年10月04日

やるしかないでしょう

松ちゃんが言った。
「やるしかないでしょう。」

そうそう。
そんな決意を待っていた。

できるか?
と問われれば不安でいっぱいになる。
できないかもしれないと思う。

しかし。
やるしかない。と決めてやってみる。
その一歩の繰り返しが将来の松ちゃんを
つくっていく。

できるかできないかは結果だ。
そうじゃない。

すべてはやるか、やらないか。
あきらめるか、あきらめないか。

てんつくマンの筆文字を思い出した
熱い夜だった。

決意、あるのみ。  

Posted by ニシダタクジ at 06:17Comments(0)チーム

2008年10月03日

松陰先生

上野から地下鉄日比谷線で中目黒を目指していた。
「次は小伝馬町、小伝馬町」

え。
小伝馬町ってあの小伝馬町か。
思わず降りてしまった。

十思公園。
江戸時代、小伝馬町牢獄、処刑場のあった場所。

今は一見すると、普通の公園になっている。


その中に、
松陰先生の辞世の句の石碑があった。


身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留めおかまし大和魂


ゆっくりと深呼吸をして、手を合わせた。
激動の幕末期、吉田松陰先生は
30歳という若さで亡くなったにも関わらず、
数多くの志士たちを社会に送り出した。

そんな松陰先生の魂のバトンをリレーしていこう。

身はたとひ 越後の野辺に朽ちぬとも 留めおかまし ヒーロー魂  


Posted by ニシダタクジ at 07:02Comments(0)思い

2008年10月02日

人生を変える本

昨日の朝。
水戸からの特急フレッシュひたちの中で、
胸の高まりを抑えきれずにいた。。。

そうだ。
これが俺のやりたかったことだったんだ。
くやしい。
なんでもうコイツはやっちまってるんだ。

でも、俺の方向性は間違っていないんだ。
これからそんな時代が来ようとしているんだ。
新しい夢が見えた。

ありがたい。
また、山登りができる。

やっぱり思ったとおりだ。
「本屋には、新しい人生が転がっている」

あなたは、
人生を変える本に、
何冊出会いましたか?  

Posted by ニシダタクジ at 07:53Comments(0)

2008年10月01日

老舗に出会う

ファミレスやチェーン店ではなく、
昔からある店で食べる。

移り変わりの早い飲食店の中で、
しかも大学前という人の入れ替わりも
激しい場所で、支持され続ける理由はなにか。

とんかつかねこ。
大学在学中は毎週月曜日には必ずかねこ
に言った。
ここにはサークルのポスターがやたらと貼ってある。

カツ丼も最高に美味い。(ちなみに和風派です)

もちろん、安くて美味いというのも、
大きな条件ではあると思うが、それだけでない気がする。

そんなキラリと光る老舗を
めぐる旅に出てみてはいかがだろうか。

長く続けるには、理由があるから。  

Posted by ニシダタクジ at 04:50Comments(0)学び