プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 107人
オーナーへメッセージ

2008年11月09日

ダマされてみる

「この人は自分を利用しようとしているだけかもしれない。」
そんな不安に駆られ、人の誘いに乗らないことがある。

ボランティア活動に無理やり参加させられているような
大学生を見ていると、そんなふうに感じることもある。
あるいは、活動に参加していても。
「おれってダマされているんじゃないかな」と半信半疑なことをしている。

やるからには、
思いっきりダマされてみたらいい。

ダマされることも経験だと思う。
「おれは一生懸命やったのに、ダマされていただけだった。」
それが何か悪いだろうか?

浪費とかムダとか。
そんなことを言っていると経験値が上がらないのだ。

キラキラの目で積み木を組み立てている
子どもに向かって、
「そんなことムダだからやめろ。」
と言うだろうか?

ムダの中に創造性は隠れているかもしれないのだ。

ダマされてみる。
徹底的にダマされてみよう。

ダマされるなら、就職してからではなく、いまだ。  

Posted by ニシダタクジ at 06:02Comments(2)