プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2008年11月26日

編集者に出会うこと

同じ著者なのに、売れる本と売れない本がある。

その理由は何か?

「おもしろいから」
「おもしろくないから」
ではないのだと、今さんに聞いた。

センスのある編集者が編集したか、
そうでない編集者が編集したか。
ここが一番重要なのだ。

よい編集者に編集してもらえば、
文才に関係なく、本が売れるのだ。

だから。
デビュー前の小説家にとって、
一番大切なのは、
いい文章を書くことよりも、
よい編集者と仲良くすることだ。

なるほど。

これはもしかしたら。
あらゆる商売に当てはまる。
いや。人生そのものに当てはまるかもしれないな。

売っているものには大きな差はない。
それをどうやって編集するのか?
どんな点をアピールするのか。

人生においても、
どんなチームで、どんな監督の下で
プレーをするのか?

ビジネスを活性化したり、
世の中を明るくしていくのは、
よい編集者の力かもしれない。

そんな編集者にわたしもなりたい。  

Posted by ニシダタクジ at 07:20Comments(0)