プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2009年03月17日

やりたいことと社会を合わせていく

「起業家留学」の
学生側の目的とはなんだろうか?

圧倒的な成長?
社会での人脈作り?
社会経験?

別に他の活動でもできる。

圧倒的な成長は、
100人規模のイベントの実行委員長になり、
組織をまわしながら、実現していく経験でもいいだろう。

社会での人脈作りは、
NPOやボランティア活動から入っていったほうが
より早く親しくなれるし、長続きしていくだろう。

社会経験は、
アルバイトを20個も30個もやったほうが
よっぽどたくさんの人と関われるし、
経験も豊富になっていく。
しかも。お金ももらえる。

では。
起業家留学をやる意義とはいったいなんだろう?
起業家留学でしか得られないものとはなんだろう?

僕は
「自分のやりたいことと社会を合わせていく」手段を学ぶ
ということだと思う。

社長という人種は、
やりたいことと社会をマッチングさせることに
成功した人種だ。
「想い」があって、それをカタチにした人たちだ。

自分になんとなくやりたいことがあって、
やりたいことと働くことの関係性を考えている人。

カテゴライズされる夢ではないけど、
やりたい方向性があって、それをどうやって実現したいか
知りたい人。

あるいはやりたいことが見つからなくて、
何かチャレンジをしたい人。
きっかけが欲しい人。

社長の事業に対する想いや気迫、
その先にあるお客の笑顔に共感して、
事業に取り組んでいく。

そうすると。
なんというのか。
「夢のつかみ方」とでもいうのだろうか。
そんな肌感覚が身についてくるように思う。

社長と一体化し、
役員並みの当事者意識を持って
事業に取り組んでいくことからすべては始まる。  

Posted by ニシダタクジ at 06:32Comments(0)就職