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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2009年04月15日

ABCの法則

おととい書きました、「3人で会う」。
これにはなんと重要なビジネス理論が
入っていたのだと言います。

ネットワークビジネスや
宗教の勧誘などでも使われているという
個人対個人が相手を説得するための強烈なツール。
それが「ABCの法則」だ。

A=Adviser
B=bridge
C=Customer

の3人で必ず会うということ。
AはCに仲間にならないかと誘う。
あるいはモノを買わないかと誘う。

つまり
A=説得する人
C=説得される人(仲間になる人、モノを買う人)
B=橋渡しをする人。

ここでもっとも大切なのはB=橋渡しをするひとだ。

BはAとCの共通の知り合いでなければならない。
そして、2人をうまくつないでいかなくてはいけない。
Aの言うことには基本的にはただうなずくだけ。
それだけでも劇的な効果を生むのだそうだ。

そうか。
僕の役割はBになっていくことなのかもしれない。

伝説のバー「狐の木」で藤沢烈さんが
やっていたのはネットワーカーというまさに
人と人をつなぐ役割だった。

そこになんらかの「意思」をもたせることで
効果が劇的になるのかもしれない。

企業訪問にも使えますね。
大学生がただうなずいているだけでも
効果があるようです。
大学生は「大学生」という共通認識なので、
お互いに知っている存在になりえるのだそうです。

新潟の社長のみなさん。
ビジネス現場に大学生のかばん持ち、
いかがですか?  

Posted by ニシダタクジ at 06:56Comments(0)学び