プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2009年05月27日

知ることから始めよう

20歳のとき。
僕は知ってしまった。
環境問題の現状を。
もう、間に合わない可能性のほうが大きいことを。

絶望。
無力感。
後悔。

ひとり、悩める過ごしていた。
向き合うことができず、博打に逃げていた。

それでも。
知ることからしか始まらない。

漠然とした不安。
不安の原因が何かも分からないという不安。

まずはそれを突き止めていくことだ。
自分の不安はどこにあるのか。
社会の仕組みとはどうなっているのか。
他人との関係性はどうやって築いていくのか。

自分と他人と社会を知る。

そこが出発点。
知ること。
関わること。

人は誰でも人の役に立ちたい。
それは「自分のために」人の役に立ちたいのだと思う。

知ること。
関わることで自分と社会と他人を知っていく。
そこからありがとうという感謝が生まれ、
お役に立ちたいという「貢献」の心が生まれる。

「知る」ことから始めよう。  

Posted by ニシダタクジ at 05:17Comments(2)学び