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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2009年07月11日

守るべきもの

経験。
修行。

たしかに大切だろう。

しかし。
それを続けていると
うっかりすると忘れてしまいそうになる。

感性。

何を美しいと感じ
何を素晴らしいと思えるか。

もっとも大切で守るべきもの。

あの世にひとつだけ持っていけるなら、
感性を持っていく。  

Posted by ニシダタクジ at 06:46Comments(0)

2009年07月10日

まきどき

まきどき村の「まきどき」とは、
種をまく時期の意味。

ホームセンターで売っている
野菜や花の種。

裏を返すと
たとえばエダマメは80日くらいでとれるので
4月~6月が「まきどき」
6月から9月が収穫時期。

つまり。
9月にエダマメの種を畑に植えても、
収穫はできないということ。

エダマメを収穫するには、
6月までに。
いや。
エダマメが育つための期間が必要だということ。

今、種をまかなければ、
花をつけたり、実をつけたりしない。
今こそがまきどき。

これは僕の勝手な勘違いだったかもしれない。
時代の流れからすれば、ようやく来た農業ブームに
乗っかったほうがよかったのかもしれない。

でも。
あのときは、根拠のない自信があった。

すべてはうまくいっていた。

今こそ、まきどき。  

Posted by ニシダタクジ at 22:18Comments(0)足跡

2009年07月09日

就職したい会社

「日本でいちばん大切にしたい会社」
(あさ出版 坂本光司)
に出てくる会社は魅力的だ。

中小企業で。
不便な場所にあり。
3Kどころか5Kの職場。

そこに若者が
「就職させてほしい」と
殺到するのだという。

就職倍率1000倍なんていう
アナウンサー並みの倍率。

なぜ。
そんなことになっているのか。

若者の就職は
どう変わっているのか?

世の中の役に立ちたい。
そう考える人たちが増えている。

就職。
人生の多くをそこに費やす。
それを充実させる会社とは?

そんな視点を持つ就職活動がこれからはメジャーになっていく。  

Posted by ニシダタクジ at 22:28Comments(0)就職

2009年07月08日

見てみたいか?

社長に挑戦セヨ!!
当日スタッフの募集のときに
宮澤くんが森田くんにかけた一言。

「2日間で参加学生が成長する姿を見てみたくないか。」

そうだった。
思い出した。

「見てみたいから。」

だった。

参加動機を明確にする必要なんて本当はないのかもしれない。

なぜ、やるのか。
なぜ、動くのか。

その結果を見てみたいから。
ただ、見てみたいから。

プロジェクトの行方を。
自分がどう変化するのかを。
心から見てみたいんだ。

見てみたいものを、見に行こう。

理由はひとつ。
見てみたいからだ。  

Posted by ニシダタクジ at 22:24Comments(0)言葉

2009年07月07日

成功体験

締め切りを決めた夢は実現する。
夢に、日付を。

渡辺美樹さんの
有名な一節。
締切日を決めて、
物事に取り組んでいく。

今日は結婚記念日。
そういえば、あのときも、そうでした。

七夕を結婚記念日にしたい!
と思ったときはすでに6月でした。

なんとかなるものです。

夢に、日付を。  

Posted by ニシダタクジ at 07:00Comments(0)足跡

2009年07月06日

いちばん大切にしたい会社

日本でいちばん大切にしたい会社
(坂本光司 あさ出版)

すっごい熱い本です。
いきなりきます。

日本理化学工業。
障害者雇用率7割。

その最初の道は
ふたりの少女から始まりました。
なんとか2人を採用してほしい。
養護学校の先生からの依頼でした。

しかし、その子たちに責任が取れるのか
と考え、残念ながら断りました。
3度目に断ったとき、先生は言いました。
「もう、雇ってくれとはいいません。せめて就業体験だけでも」

1週間の就業体験が
終わろうとしたそのとき。
十数人の社員が大山専務を取り囲みます。

「どうか、あの子達を正社員として採用してください」

それが社員の総意でした。
だれよりも楽しそうに、真剣にラベル貼りの仕事を
していたそうです。

幸福とは、
①人に愛されること
②人にほめられること
③人の役に立つこと
④人に必要とされること

そして。
人にほめられたり、
人の役に立ったり、
人に必要とされることは働くことで
できるようになるのです。

胸が熱くなる、ステキな本です。
7月9日(木)燕三条に坂本先生が来ます。  

Posted by ニシダタクジ at 11:16Comments(0)

2009年07月05日

食べる

焼きトウモロコシ。
ひたすら焼きトウモロコシ。
炭火焼。

トウモロコシ畑に残された
たくさんのトウモロコシ。

売り物にならないので、
収穫されない。
なんてもったいない。

味は同じ。
とても美味しい。
農業について、
もう一度考えさせられます。

流通が農業を変えたのか。
消費者が変えたのか。
それをもう一度取り戻すには
どうしたらいいのか。

「食べる」ことに
もっと真剣に向き合っていく。
いま、必要なこと。  

Posted by ニシダタクジ at 23:54Comments(0)イベント

2009年07月04日

衝動から行動する

心から動かされる何かがある。
自分がいま、やらなくては。
根拠にならない理由がある。

衝動から行動する。

そのときの気持ちを大切に。
いつのまにか、できない理由を
考えて、行動しなくなる。

いざ。
アクション。  

Posted by ニシダタクジ at 09:13Comments(0)

2009年07月03日

具体的アクションを起こす

こんなふうなことがやってみたい。
将来はこんな仕事がしてみたい。
いま。
じゃあ、何からやっていいかわからない。

誰のために、
何のために働いているのか。

いや。
とりあえずでいい。
誰の笑顔のためにがんばりたいのか。

それだけ決めれば
具体的アクションを起こすだけだ。
アクションを起こせば、いろいろと見えてくる。

もしかしたら、やりたいことはそっちではないのかも。
それも立派な収穫だ。

アクションするから、見えてくる。
本当にやりたいことは29歳までに見つければいい。
それが20代の宿題なのだから。  

Posted by ニシダタクジ at 22:25Comments(0)学び

2009年07月02日

アイデンティティ

宇都宮のヴィレッジヴァンガードに
「スラムダンク」コーナーができてました。

買ってしまいました。
スラムダンクな友情論(斉藤孝)

なんと、2002年に出た本です。
びっくり。
さすがヴィレッジヴァンガード。

いいですよ、この本。
青春が詰まってます。
スラムダンクファンにはたまりません。

第2章は
「アイデンティティ」

自分は何者だ?
と問いかける。
バスケットマン桜木を演じきる。

そう。
それがアイデンティティ。
日本語にすると自分らしさってやつかもしれない。

アイデンティティ。
それがあれば、生きていける。
それがなくなると、生きていけない。

尾崎豊も言っていた。

僕が僕であるために
勝ち続けなきゃならない。

尾崎豊が闘っていた相手。
それはいったいなんだったのか。
まさにアイデンティティそのものなのではないか。

それこそが20代の宿題なのかもしれない。  

Posted by ニシダタクジ at 23:41Comments(0)

2009年07月01日

循環させていく

心の水車をグルグル回していく。
夢習慣ナビゲーター佐藤伝さんが著書
で言っている。

まわしていく。
つないでいく。

この感覚がとても大切なのだろう。

神社にお参りするということは
生まれてきたことに感謝すること。

参道とは「産道」のことであり、
お宮とは「子宮」のことなのだ。

みな。
ここから生まれた。

神社に行ったら、ありがとう。
すばらしい人生をありがとう、だ。

全ては循環しているのだ。  

Posted by ニシダタクジ at 21:53Comments(0)言葉