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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2009年09月30日

伝えたいことがある

文章が書けるようになるコツは??

それは、伝えたいことがあるということ。
どうやって伝えたら伝わるのか、
必死に考えるということ。

そうすると、文章はいつの間にか
書けるようになっているし、
タイピングも速くなっている。

伝えたいことは何ですか?

毎日、書く。
それが大切。  

Posted by ニシダタクジ at 06:26Comments(0)足跡

2009年09月29日

コミュニケーション力

見知らぬ人の中に、
たったひとりで飛び込んでいく。
コミュニケーション力が
問われる瞬間。

コミュニケーション力は
スキルだけじゃないよね。
自分から出るオーラも
コミュニケーションの力。

まずは愛すること。

そこから始めれば、
コミュニケーション力はついてくる、はず。

いい修行になったなあ、甲斐くん。  

Posted by ニシダタクジ at 06:42Comments(0)学び

2009年09月28日

美しさを感じる


中原農園の中原さんが言った。
「このニンジン畑の黄緑、これがきれいなんだ。」
美しいなあ、と思った。

思いがこもった美しさ。
まさに芸術品です。
このニンジンをはやく食べたい。

畑の葉っぱに美しさを感じる人間で
ありたいなあと思いました。  

Posted by ニシダタクジ at 06:23Comments(0)

2009年09月27日

インターンではなく、人生

昨日。
起業家留学第3期修了報告パーティが
行われた。

半年間のチャレンジを
発表する大学生たちは、
少しの後悔と、大きな変化をもって、
旅立っていった。

捨てたものは「半年前の自分」です。
と言い切った小室くん。
何のために生きるのか?
と問いかけた成島くん。

熱い想いをぶつけ続けた高橋くん。
受け入れてよかったと久保室長に言ってもらえた
大久保くん。
そして、ありがとうの連鎖を
社内にも家族にも生んでいった川崎くん。

あなたたちの成果はあまりなかったかもしれない。
しかし、その半年には大きな価値があったと、私は言いたい。
受け入れ企業にも、周りの人たちにも、
大きな変化を生んだ6ヶ月であった。

僕自身の率直の感想は、
「インターンではなく、人生だなあ」と実感した。

半年間という貴重な大学生活を、
起業家留学というカタチで、
社長と二人三脚で歩いていくプロジェクト。

それが彼らの人生にとって
また受け入れ先企業の担当者の人生にとって
大きな意味を持つと僕は考える。

修了生たちよ、おつかれさまでした。
君たちは、自分の未来の扉を、
自ら開けたのだ。

これからは、一緒に新潟の未来の扉を開けよう。

また、一緒に何かやろうぜ。  

Posted by ニシダタクジ at 06:51Comments(2)学び

2009年09月26日

日本語の魂

はたらく
という言葉は、

傍(はた)を楽にする
ことが語源であるという。

つまり、
周りの人を幸せにすること。
それがはたらく、という意味なのだ。

もうひとつ、日本に誇るべき言葉がある。

「一隅を照らす、これ国の宝なり」
最澄の言葉である。

この言葉と「はたらく」が一緒になったとき、
日本人としての働き方が見えてくると
田坂広志さんは言う。

どのような小さな仕事であっても、
世のため、人のために何かを為そうと考え、
一生懸命にその仕事に取り組む

これこそがわれわれの働き方ではないだろうか。  

Posted by ニシダタクジ at 07:19Comments(0)言葉

2009年09月25日

美学を考える

高儀農場、高橋社長を訪ねる。
米が政府の全量買い上げだった
時代から、高橋社長はコシヒカリを
作っていた。

あるとき、
こんなできごとがあった。

コシヒカリは丈が長くなるため、倒れやすくなる。
今年はほとんどの田んぼの米が倒れているが、
あれは放置してもし台風で水に漬かったら、
2,3日で品質はかなり低下する。

その昔、
丈を伸ばさないためのホルモン剤のような薬品があり、
それを多くの農家で使っていた。

そして、衝撃の事件が起こる。
そこで獲れた稲わらをトマトの被覆として
使ったら、
なんと、トマトの丈がまったく伸びないのだ。
30cmで丈が止まり、花を咲かせて実をつける。

これはおそろしいことだ、と高橋さんは思った。

高橋さんのチャレンジは様々なジャンルに及んだ。
種籾の消毒に薬品を使いたくないので、
お湯で消毒する「温湯消毒」にチャレンジ。
75度に保つために、なんどもやけどをした。

除草剤を使わずにやってみようということで
専用の機械をつかい、草取りに挑戦した。
しかし、草に負けた。

「自然にはかなわない」と高橋さんは言う。
一度思ったら、それを実行していくこと。

そしてまっすぐに、自分にうそをつかずに
それをやっていくこと。
これこそが大切だ。  

Posted by ニシダタクジ at 06:19Comments(2)学び

2009年09月24日

ビジョンセッション

昨日は朝8時~夜10時までひたすらビジョンセッション。
企業開拓担当の田中朱里がプロデュースした。

「ファンドレイジングが世界を変える」(鵜尾雅隆著)
をもとに、団体の目指すもの、伝えていくメッセージ
を考えていく。

これを進行できるって
すごいことだ。

団体の運営の根幹にかかわることだ。
どんな思いで、何を伝えたくて、
僕たちがいま、この仕事をしているのか、
それを考えることだ。

集中力が途切れることなく、
最後まで一気に走りぬけた感じがある。

僕たちは何者なのか?

挑戦の
舞台をつくる
設計士

どんどん設計していこう。  

Posted by ニシダタクジ at 08:12Comments(0)チーム

2009年09月23日

ゴールに対して、どうだったのか

今日のビジョンセッションに向け、
事前準備を行った。

実績の整理。
そう。
それは、そのイベント自体がどうだったか、
ということではなく、

ゴールに対して、
そのイベントによって、
どのくらい進んだか、ということ。

その上で最適な打ち手とは何か?
を考えていく。

起業家精神を育む。
世界を変えるひとりを生んでいく。

そのゴールに対して、
効果的な事業とは、いったいなんだろうか。
それを考え続けることだ。  

Posted by ニシダタクジ at 07:03Comments(0)学び

2009年09月22日

込められた祈り

にいがた総おどり祭に
審査員で行ってきました。
伝わってくる踊り子の気持ち。

本場、高知から来た
須賀連の皆様の踊りには、
込められた祈りを感じました。

よさこいとは、
「いい世さ、来い」
という祈りが入っているのだそう。

祈りを込めて、
踊りを踊る。

いや。
ひとつひとつの仕事に、
祈りを込めて行くこと。

それが人を動かすのだろう。
  

Posted by ニシダタクジ at 16:16Comments(0)イベント

2009年09月21日

肌で感じる

新潟総おどりのサブイベント、
津軽三味線と和太鼓のコラボを
見てきました。

トリハダ。

まさにその言葉がぴったりくる。
心が震えました。

肌を鍛えなきゃ。
乾布摩擦ではなく、ココロでね。  

Posted by ニシダタクジ at 06:42Comments(0)イベント

2009年09月20日

チャレンジ・プロデューサー

ヒーローズファーム起業家留学スタッフの名刺作り。
肩書きってどんなのが、いいのだろう?
と考える。

部長、課長、係長。
そんなに縦割りな感じじゃないし。

チーフ
マネージャー
ディレクター
っていうのも役割がよく分からないし・・・

そんなことを考えていて、
たどり着いた肩書きは、

「チャレンジ・プロデューサー」

やっぱりミッションをあらわす肩書きがいい
ということで、これにしました。

起業家留学のミッションは、
チャレンジが連鎖するコミュニティをつくるということ。

ひとりひとりが
チャレンジをプロデュースするという
意識をもって、仕事に望んでいくことが大切だ。

だから、僕たちの肩書きは、全員が
チャレンジ・プロデューサー(CP)になりました。  

Posted by ニシダタクジ at 07:59Comments(0)学び

2009年09月19日

くやしさから出発する

チャレコミ・ギャザリング。
初めて参加したのは2006年の夏。

なんというか、
そこにいる大学生たちがまぶしかった。
まぶしさで、目を隠したくなるくらい、
まぶしかった。

同じ学生なのに、
同じ年なのに、
なんであんなにすごいんだ。

そんなふうに思える場所って大事だ。

東京には、熱い刺激があります。  

Posted by ニシダタクジ at 06:10Comments(0)イベント

2009年09月18日

ディスカッションパートナー

プロフェッショナルに登場した
農林水産省大臣官房政策課の
木村俊昭さんの話を聞きました。

とある先生は子どもにこういい続けた。
「こんなまち、ダメだ。出て行ったほうがいい。」

10年で優秀な若者はほとんど出て行った。
それどころか、
まちに残っているなんて、出来が悪い、
と見られるまでになった。

地域は、活気をどんどん失っていった。

先生はこう言うべきだ
「君たちのまちは素晴らしい」
こう言い聞かされれば、子どもたちは
きっと出て行ったとしても戻ってくるだろう。

先生だけじゃなく、
地域の大人が、地域の魅力に気づき、
それに誇りを持って、
子どもたちに伝えていくことがもっとも大切なのだと
木村さんは言っていた。

最後に、20代に向けてのエッセンスがひとつあったので
紹介します。

「ディスカッション・パートナーを持て」
ということ。

木村さんは、20代・30代・40代・50代・60代・70代・80代
と全ての世代に議論ができる友人、知人
「ディスカッション・パートナー」が存在するといいます。

新しいことを考えたとき、
壁にぶつかったときに、議論できる相手がいるということは
広い視野を持つために必要であると言います。

ディスカッション・パートナー。
僕も探していきます。   

Posted by ニシダタクジ at 06:10Comments(0)学び

2009年09月17日

社員が辞めない会社

どんな会社に就職したいのか?

名前が売れている会社?
一部上場企業?
では、どんな会社がいい会社なのだろう。

休みが多い会社。
残業のない会社。

なにより、社員が辞めない会社。

昨日、坂本光司先生講演会
「この会社の社員は、なぜ、モチベーションが高いのか?」
を聞いた。

毎年10人を採用し
10年で100人を採用した会社がある。

「いま、何人が残っているか?」
と先生が聞いた。

社長は悲しそうに言った。

「99人しか残っていないです。」

7・5・3現象といわれるこの時代に、
10年で辞めた人がたったの1人だという。

なぜ、辞めないのか?
理由はひとつしかない。

会社が素晴らしいから。

就職先を選ぶとき。
どんな会社を選ぶのか?

社員が辞めない会社。
とても大切な要素です。  

Posted by ニシダタクジ at 05:02Comments(0)就職

2009年09月16日

成長実感

農家ファンクラブのサークル統括、田守れい。
現在、新大祭のスープカレー屋さんに奔走中。

9月14日。
楽しいランチが
モンフレールで開催された。

中原農園ファンクラブ待望の
飲食店コラボ。

4人とも大興奮でした。
しかし。
単なる会食ではなく、ここはミーティングの場。
議長と議題提供は田守さんだった。

まず。
びっくりしたのが資料の整理。
使う資料が全部用意されていて、
話す順番も考えられていました。

なのでミーティングがとてもスムーズに行きました。

まず、「今回のイベントも目的は・・・」から始まり、
最後にばっちりまとめもありました。
1ヶ月、青森に行っている間に
なんというパワーアップなのでしょうか。

「成長実感」
ってこういうときに感じられるのかな。

だんだんいい感じになってきましたね。  

Posted by ニシダタクジ at 05:57Comments(0)

2009年09月15日

「地域」という視点

大学生のときに、
「地域」という視点を手に入れる。
すごく大切なことだろうと思う。

東京で生きていく。
それは「地域」があまりないところで
暮らすということ。

もちろん、なつかしの商店街とか
まだ残っているところも多数あるけれど。

「地域」を巻き込んだ仕事を
何かしら、仕掛けてみると、
世の中の見え方が変わってくる。

昨日、内野の商工会青年部の方々と
会議がありました。
地域を愛する気持ちが
伝わってくる、ステキな空間でした。

いま、僕たちが地域の子どもたちのためにできること。

そこを突き詰めて、実現していく、
そんな熱いハートを感じました。
ありがとうございました。

新大生のみなさん、内野で何か、仕掛けませんか?  

Posted by ニシダタクジ at 08:00Comments(0)思い

2009年09月14日

笑えるか、笑えないか

斉藤一人「ツイてる!」(角川ONEテーマ21)
面白い一節がありました。

大切なのは、
「売れるか、売れないか」
ではなく、
「笑えるか、笑えないか。」だ

熱い。

商人の鉄則だ。  

Posted by ニシダタクジ at 06:29Comments(0)言葉

2009年09月13日

場を創る

『場』をつくる。

その構成要素を知る。
どんな会議がおもしろくて
どんな会議がつまらないのか。

どうしたら会議は面白くなるのか。
会議の構成要素とは何か?

テーブルは丸いほうがいいのか?
お茶は出したほうがいいのか?
お菓子はあったほうがいいのか?
人の配置は?
ホワイトボードは?ペンは?

「場」をコントロールする。
それが大切だ。  

Posted by ニシダタクジ at 07:13Comments(0)足跡

2009年09月12日

誰かの笑顔のために

上越青年会議所
の方と来月のイベントの打ち合わせ。

久しぶりにきました。
「いま、この瞬間のために生まれてきた。」
という感覚。

それと同時に周りへの感謝が
あふれてきました。
素晴らしい機会を、ありがとうございました。

上越青年会議所の田中さんの言葉に、
胸が熱くなりました。

「誰かの笑顔のために」
そう思ってみんなが仕事をすれば、
社会が変わる。
本当にそのとおりだろうだと思いました。

そして、田中さんとは、
「社会起業家」に対する考え方が
僕とほぼ同じでした。

社会に変革を起こしていく社会起業家。
いまは、マーケティング戦略によって、
「社会起業」「社会的事業」という言葉がもてはやされている。

しかし。
大企業のマーケティング室が
「社会的事業のネタはないかなあ」と
探していくようなことではない。

全ての事業体が、
「自分たちはなんのために存在しているのか」を
問い直す必要があるということ。

10年後に。
全ての企業が問われる時代になる。

「あなたの会社は、ビジネスにしか見えないけれど、
どんな社会貢献になっているんだ?」
それに答えを持たない会社は存在を許されなくなる。

本業が周りを笑顔にしていく時代がすぐそこにある。

そんな大切なことを、
田中さんたちに思い出させてもらった。

10月、ステキなイベントにしましょう。
ありがとうございます。  

Posted by ニシダタクジ at 06:20Comments(0)

2009年09月11日

どこから来て、どこへ行くのか

ナカムラノリカズ。
33歳。
元インラインスケート全国チャンピオン

感性は17歳のまま。
あの、代々木公園の青い空を見上げたときのまま。

「どこから来て、どこへ行くのか?」

そんな彼の言葉が胸に刺さる。

今の世の中は、
「どこへ行くのか?」しかない。
その前に、自分がどこから来たのか?
を問いかける必要がある。

それが深ければ深いほど、
未来も深くなる。

そして、使命が見えてくる。

「どこから来て、どこへ行くのか?」

ナカムラノリカズは今日も全力で生きています。
負けられません。  

Posted by ニシダタクジ at 07:12Comments(0)思い