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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2010年03月01日

早期で長期のインターンを

僕は30歳になってから、大学に行った。
玉川大学通信教育学部。
たったの5日間だったが、
スクーリングに行った。

先生の言うことが
肌から染み込むように、
入ってきて、「知の喜び」を感じていた。

昨日。
NPO法人「人と地域の研究所」の所長である
元高知大学副学長の松永さんと話していて、
それを思い出した。

いち早く、長期のインターンシップを単位化した高知大学。
その心は、「大学は何も教えないから自分でつかみとる」
ということを伝えたかった。

その結果が「早期で長期のインターン」だった。

1,2年生のときに社会経験を積む。
それを大学の学問で補完していく。
それがキャリアの形成に非常に有効だと話す。

大学と実社会のハイブリッド。
それによる人間形成。
高知大学の理想に触れて、熱くなった。

大学だけでも、実社会経験だけでもない。
双方を生かした、若者の人間形成を図っていくことが
いま、必要なのだと思う。  

Posted by ニシダタクジ at 07:08Comments(0)学び