プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2010年03月27日

名刺をもらったら会いに行く

葉茸正幸さん。
おいしいおにぎりの銀座十石、
そしてこだわりの甘酒を提供する古町麹製造所を
運営する株式会社和僑商店の社長だ。

1997年。大学3年生のとき。
僕は葉茸さんと初めてお会いした。

それから12年。
昨年、とある講演会で再会。
おそらく12年ぶり。

あのときのこと。
今でも覚えているのは、
朝食会で、名刺をいただいた。

「いつでも遊びにおいでよ。」

大学生に名刺を渡すとき、多くの社会人は
こう言ってくれる。

僕が渡した名刺は「有機農業研究会・STEP」代表の名刺。

でも。
僕は会いに行った。

ただ単に、「相手は忙しくて会いに行ったら迷惑なんじゃないか。」
と考える思考力がなかっただけかもしれない。
翌週くらいに電話をして、会社を訪問し、仕事の内容を聞いた。

やったことないけど、
「OB訪問」みたいなやつなのかもしれない。

異業種交流会に出て、名刺をもらったら、会いに行く。
それだけで世界はだいぶ広がる。  

Posted by ニシダタクジ at 05:09Comments(2)