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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2010年06月02日

「自分で考える」ということ

高知大学の池田先生の話は、
本当に学びだらけだ。

「自分で考える」ことが必要。
よく聞く話だ。

では、機会提供をする側として、
「自分で考える」ためには、
どのようなことが必要なのだろうか。

まずは

「目的がある」ということ
つまり、なんのために考えるのか?
ということが明確であること

そして

「面白い」ということ
考えることが面白いものであること。

その2つが必要条件である。
「目的があり」「面白い」ネタであれば、
みんなが考えていく。

そして。
最後のトドメは、
「自分で考えたネタ」であること。

これで、大学生は考えることから
逃げられない。
そのことを真剣に考え出す。

「目的があって」
「面白くて」
「自分で考えたネタ」

それが「自分で考えること」を生んでいく。  

Posted by ニシダタクジ at 07:00Comments(0)学び