プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2010年08月23日

おやじの自慢話を残したい

中越留学4泊5日。
中越地震の直後から
中越の復興に尽力している阿部くん
との初コラボ。

その最終日の飲み会。

栃尾名物?の「ぶと」
(蚊よりずっと小さくて激烈に痒い・・・)
に喰われまくりながら飲み会。

酒が美味い。

というより、飲んだのは
「金麦」だけだったんだけど。

そこに想いが込められていたから。
中越の復興地域で活動する復興支援員。

ひとりひとりから、
中越のよさがにじみ出る。

中村が阿部くんに聞いた。
「阿部さんの残したいものはなんですか?」

おやじの自慢話を残したい。
そう言った。

10世帯前後の小さな集落で
誇りを持って、生きているおやじたちがいる。
そのおやじたちの生き様に触れる、4泊5日。
それが中越留学だった。

参加者ひとりひとりにそれは、確かに届いた。

次の世の中も、今の世の中も。
世界はひとりひとりの意志で作られる。

そう実感した栃尾の夜。

やけに酒が美味かった。  

Posted by ニシダタクジ at 06:14Comments(0)学び