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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2010年10月28日

RAS

苫米地英人先生の
対談CDを聞いて、
あらためて、宇宙は
脳の中にあると実感。

人間の脳はフル回転すると
原子力一基分のカロリーを
消費するのだと苫米地先生は言う。
「腹が減るほど頭を使え」と言っていた。

そんな脳がフル回転しないように、
制御しているのがRASだ。

RAS(Reticular Activating System)とは、脳の基底部にあり、
網様体賦活系と呼ばれる脳の活性化ネットワークを形成し、
自分にとっての重要度に基づいて、遮断する情報と受け入れる情報を分ける、
フィルター機能を果たすもの。

つまり。
脳みそは自分にとって
重要なものしか見えないようにフィルターを
かけている。

そのフィルターによって見えなくなっているもの
それが盲点(スコトーマ)だという。

だから、現状の範囲外に夢を設定し、
RASの設定を変え、
夢の達成にとっての重要なものが
見えるように、フィルターを作り直す。

これが唯一の夢の達成方法だという。

なるほど。
RAS。

人間の脳ってすごい。  

Posted by ニシダタクジ at 05:46Comments(0)学び