プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 107人
オーナーへメッセージ

2011年01月06日

「希望」のつくり方

昨日の新潟日報コラム
玄田有史さんの評論。

つながりがつくる希望
とタイトルされた文。

内向き志向が若者に強まっていて
外に出て行こうとしない。

そんな若者に第1歩を踏み出して
もらいたいと説くコラム。

そう。
そんな第1歩がなかなか出ないのだ。

外国に出なくとも
地域社会の中にも未知なる世界は広がっている。

未知なる外の世界に挑戦しようと行動しなくなったとき、
「希望」が失われる、と玄田さんは言う。

希望学の提唱者である玄田さんは
希望とは
具体的な「何か」を
みずからの「行動」によって
「実現」したいという前向きな「気持ち」
から成り立っていることを知ったという。

したがって
「行動のないところに希望は生まれない。」

詳しくは、
「希望のつくり方」(岩波新書)より。

なるほど。
読んでみようかな?

  

Posted by ニシダタクジ at 09:11Comments(0)