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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2011年03月15日

成果の承認と人格の承認

働くことを企業と大人にたずねたい
(中澤二朗 東洋経済)
に興味深い一節。

成果主義は
「成果」に対する承認しかしていない。

成果の承認があっても、
そこに人格の承認がなければ、
真の満足は得られないのだと
中澤さんは言う。

「成果主義」の導入によって
モチベーションがむしろ下がる。

というのは、
こういうことにも起因しているのかもしれない。

年功序列
終身雇用
の是非は別にして、

かつての日本企業には
そんな人格の承認があったのではないだろうか。

社内運動会なんかは、
その一つの方法論だったのかもしれない。
社内コミュニケーション。
それは人格の承認に他ならない。  

Posted by ニシダタクジ at 06:06Comments(0)学び