プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 105人
オーナーへメッセージ

2011年04月23日

誕生日の本

京葉線の車内。

「電車で読むと、泣いちゃいますよ」
と言われていた本、
「この世でいちばん大切な日」
(十川ゆかり サンクチュアリ出版)


を読んでいた。

泣けた。
これはすごい本。

誕生日にまつわる心温まる
ストーリーが31編。

あんまり泣けるので
もったいなくって、
途中で読むのをやめておいた。

雨の中、全力疾走で追いかけ、忘れ物を
届けてくれたタクシーの運転手さん。

ずっと昔にプレゼントした
肩たたき券を大事にもっていたおばあちゃん。

ひとつひとつが
超泣けるエピソードに詰まっています。

生きるっていいな、と思える本。
2011年、必読の1冊です。

ツルハシブックスにて、昨日から発売中。  

Posted by ニシダタクジ at 05:34Comments(0)