プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 107人
オーナーへメッセージ

2011年06月22日

失敗するプロジェクト

失敗するプロジェクト

1 目標がない
2 振り返りがない
3 本気の人がいない

これが1つでも当てはまると
そのプロジェクトは失敗する。

いや、単発では
ある程度成功するのかもしれないけど
長期的には必ず失敗すると思う。

これはインターンシップに限らず
全ての市民活動、大学生のサークルなども同じだ。

もちろん、全てのアクションは
「経験」となるから、
個人個人にとっては、
プラスの要素ももちろんある。

キャリアドリフト。

クランボルツ博士の言う
キャリア形成理論。
偶然の積み重ねでキャリアはできていくのだ
ということ。

キャリアデザイン。

これはごく一般的な、
目標達成の積み重ねによって
キャリアが形成されるということ。

この繰り返しなのだろうと思った。
思えば、僕はあまりにも「デザイン」をしてこなかった。
目標を決めたり、振り返りをしてこなかった。

だからプロジェクトが失敗に終わった。

いま。
県内の各地域で大学生が取り組む夏休みの
プロジェクトが動き出しているだろう。
インターンシップも同じだ。

その中で何割のプロジェクトが

1 目標があって
2 振り返りをきっちりして
3 本気の大人が関わる

を満たしているのだろうか。

学生にとっても受け入れ側にとっても、
その3条件は必須の条件だ。

なんとなく企業に行き、
なんとなく仕事を体験し、
なんとなく報告書を書いた。

そんな活動でいいのだろうか。

この夏、ヒーローズファームがプログラムする
夏休みの1ヶ月インターンシップは、

1 目標があり
2 振り返りをきっちりし、
3 本気の大人がいる

プロジェクト設計を進めています。

夏休みの1ヶ月、熱くチャレンジしたい!という大学生が
いましたら、ヒーローズファームまで問い合わせください。  

Posted by ニシダタクジ at 05:08Comments(0)学び