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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2011年06月30日

ほたるの里

新潟市西蒲区福井
通称「ほたるの里」に
昨日、いってきました。

午後8時半頃、
少し遅かったかもだけど
ほたるが飛んでいました。

巻のほたるは、
おじいちゃんたちががんばって
ほたるを呼び戻そうとした
歴史があります。

その日々を思うと
泣けてきます。

巻のほたるには、
おじいちゃんたちの物語があるのです。

だからこそ、毎年見に行きたいと思うのです。  

Posted by ニシダタクジ at 07:40Comments(0)日記

2011年06月29日

行動する、考える、行動する

PDCA

ビジネスの世界、
大人の世界はこうなっている。

計画
実行
振り返り
修正実行

「みんなが企業でのインターンに行くからどうしようかと思っている。」

そうか。
インターンシップそのものに
価値があるわけではない。
そこで何を学ぶかが全てだ。

DCD。
行動して、振り返りして、また動く
DCDをひたすらやることで
自分で考えて行動することができる。

そう。
企業が欲しがる人材が変わってきた。

言われたことをやる人はいらない。
自分で考える人行動する人
を必要としている。

いや。
それは企業だけではなく
人生はもっとそうだ。

自分で考え、行動する人たちを増やすこと。
ここから全ては始まっていく。  

Posted by ニシダタクジ at 05:55Comments(0)就職

2011年06月28日

30日(木)ボランティア報告会

新大の復興支援チームが
始動しました。

26日のほたる祭り。
復興支援ブースに
その姿がありました。

今回は
巻ロータリークラブの
お手伝いで参加。

次回の自分たちでの
物産販売に向けて、学びを共有。


振り返りをすること。
これを徹底してやることが
今回のプロジェクトのポイント。

現在被災地に行っている
県立大チームも毎日、毎晩
振り返りをしている。

そんな彼らの1週間の報告会が
30日(木)にカフェコポコポで
行われます。

被災地にボランティアに行きたい人
何かできることはないか探している人

30日(木)19時~
カフェコポコポにて報告会を開催します。

参加希望の方は西田まで
連絡をお願いします。

東北×新潟 被災地と新潟のためにいま大学生ができること
をテーマにこれから活動していきたいと
考えています。  

Posted by ニシダタクジ at 06:13Comments(0)日記

2011年06月27日

田舎未来会議

第4回田舎未来会議。


田舎の未来を語る。
課題から出発するのではなく、
未来創造から始める。

今回も
たくさんの未来の話が
生まれました。  

Posted by ニシダタクジ at 07:06Comments(0)イベント

2011年06月25日

才能を活かす

「才能を活かしきる。」
そしてそれが
「役割を果たす。」
につながっている。

全ての弱みは資源に変えられる。
ひとりの弱みはチームの強みになる。
ひとりの弱みをチームの強みに変えられるチーム
それが最弱で最強のチームになるのだろう。

変革はもっとも弱いところから起こる。
清水義晴先生の言葉だ。

ひとりひとりの才能を開花させること。

そこが重要だ。

そしてそれは、
農業でもカフェでも本屋でも同じだ。

野菜の潜在能力を限りなく引き出す。

高儀農場のトマト。
極限まで水をセーブして
トマトの甘みを引き出す。
その愛情がトマトを美味しくさせる。

カフェでは、
素材の魅力を最高に引き出す
調理法を考える。

そしてさらにそれを食べた人が
仲良くなるような場を作る。

本屋もそうだ。
本に魂を込める。
本を売るだけではなく、
本を通じて、ひととひとがつながる。

「思い」を積み重ね、
「共感」を生んでいく本屋さん。

そんな本屋さんを目指していく。

まだ、野菜も、料理も、本も
その才能を活かしきれてない。

仙道が俺たちに問いかける。
「お前はその才能を活かしきれてねえ」  

Posted by ニシダタクジ at 06:31Comments(0)

2011年06月24日

まきどき村という原点

昨日は
福島県只見町の
ご一行様がまきどき村と旧庄屋佐藤家に
いらっしゃいました。

久しぶりにまきどき村が
テーマの講演をしました。

熱かった・・・

最初の農の可能性への思い。
地元のおじいちゃんたちの地域を愛する心、

気づけば僕は
13年、地域に通うリピーターに
なっています。

思えば大学生の頃、
ずっと疑問に思っていたこと。

環境問題の根本原因はなんだろう。
そして、そこまでして手に入れたかった「幸せ」とは
いったいなんだろう。

そんな疑問を持ったとき、
テレビでブータン王国のことを知った。

「GNP(国民総生産)よりGNHだ(国民総幸福量)だ」

と語る国王の下で、
幸せそうにしている人たちを見た。
GNPは日本のわずかに4000分の1。

なんなんだ。
と衝撃を受けた。

私たちが環境を犠牲にしてまで、
得たかった幸せとはなんだったのか?
豊かさとはいったい何なのか?
そんな問いと向き合った大学4年間だった。

農学部に入るときに、
環境問題へのアプローチは
農業にしようと決めていた。

じゃあ、僕がやるべき農業って
どんな農業だ?

そして徳島県の自然農実践家、沖津一陽さんに出会う。

マニュアルではなく、自分で考えろ。
それが沖津さんから僕が学んだことだった。

「農」の持つ可能性。

それは、食糧生産だけではなく、
人と人をつなげていく機能。
それこそが人を豊かにしていくのだと思った。

僕には、まきどき村という原点がある。
そう確認させてもらった、只見町のみなさんとの
出会いだった。

そうそう。

豊かさってなんだっけ?  

Posted by ニシダタクジ at 06:08Comments(0)学び

2011年06月23日

今だ!って思った。

本日より
つなプロ
http://blog.canpan.info/tsunapro/

主催の被災地での避難所運営ボランティアに
新潟から大学生8名が参加します。

昨日は夜行バスで行く彼らに
事前ガイダンスを行いました。

・現在の状況
・現地に行く際の心構え
・個人の思い
などを確認しました。

県立大学1年生から7名もの参加。
彼らの思いを聞きました。

「画面越しではなく、生の現場を知りたい。」
「現状をしらなきゃいけなんじゃないか。行動しなきゃいけないんじゃないか。」
「がんばっている仲間がいる。自分も動きたい。」

など。
ひとりひとりの想いのあふれる、
緊張感もある、いい空気で進みました。

いちばん心に残ったのは、
この言葉。

メディアからでは伝わらない。
しかもだんだんと薄れていく報道に、
忘れようとしていた自分に気がついた。
友だちからこのボランティアの話を聞き、
今だ!って思った。

そうなんだよね。

今。
この瞬間に人生が変わるってこと。

その決断が人生を動かしていく。


新潟パワーを届けてください!

~~~~~~~~~~~~~~~~

ボランティア8名の報告会&振り返りを
6月30日(木)19:00~
内野駅前 カフェCopoCopoで行います。
話を聞いてみたい方はご参加ください。
(事前に申し込みください)

なお30日からの最終の避難所運営ボランティアも募集しています。

詳しくは以下で。

◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆
被災者をつないで支える!~「避難所」の下の力持ち~
避難所運営者のアシスタントサポーター大募集!
◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆

被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト(つなプロ!)
では、その避難所運営者と共に、避難所全体の運営サポートを
行ってくれるスタッフを募集します。

つなプロ!WEBサイト
http://blog.canpan.info/tsunapro/

これまで「つなプロ!」では、約400人のボランティアスタッフが
宮城県内避難所、延べ900カ所以上を訪問し、特別なニーズをお持ちの
方々(妊産婦、軽度の要介護者、精神的要支援者、外国人、障がい者、
アレルギーや難病患者さん等)のお困り事を発見し、それを専門的な
NPOなどとつないで支えてきました。

5月中旬からは従来の訪問型から切り替え、避難所運営に深く関わりつつ
避難所内の生活水準の向上を図っていきます。

具体的には、三人一組で避難所に張り付きながら避難所運営者の各種業務
(炊き出しや会議運営等)をサポートしながら避難所運営を円滑にすると共に
特別なニーズを持っている方々の声なき声を拾い上げ、
そのお困り事を解決できる専門的なNPOや機関に繋げていきます。

また、避難所に関わっている方々の中から、今後の復興を担う
キーパーソンを探し出し、リストアップしていくことも
あなたの大切な役割です。


======【以下、活動概要】======

■サポート業務の内容■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(1)避難所運営者のアシスタント業務
(2)被災者の方のニーズヒアリング
(3)地域内のキーパーソン発見

■活動日■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1期 5/19(木)-5/25(水) 
2期 5/26(木)-6/01(水)
3期 6/02(木)-6/08(水)
4期 6/09(木)-6/15(水)
5期 6/16(木)-6/22(水)
6期 6/23(木)-6/29(水) 
7期 6/30(木)-7/06(水) 募集中 36名

※上記いずれか1週間ずつの参加となります。
なお、避難所との信頼関係をしっかり構築したいため
出来れば複数回参加頂けますと助かります。

※参加例:
ⅰ.1期(5/19-25)と3期(6/2-8)に活動
⇒1週間の休みをはさんでの2週間参加
ⅱ.6期(6/23-29)と7期(6/30-7/6)に活動
⇒2週間連続で参加

■活動場所■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
主に気仙沼市、南三陸町、石巻市、多賀城市等の宮城県北部と
亘理町等の宮城県南地域などの避難所10ヶ所程度
※基本的に現地に宿泊所を確保しており、そこでの泊り込みになります。
学生が多いですので、意外とみんなでワイワイ合宿している雰囲気です。

■こんな人に参加して欲しい■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・人とコミュニケーションをとることが好きな人
・被災地の復興を心から願う人
・自分のチカラを試してみたい人

※参加するために特別なスキルは必要ありません!
しっかりとした研修とサポート体制を準備しています。

【参加者の声】
友人が被災した。その瞬間に今回の地震が他人事ではなくなった。何かしたい。
でも何もできない。そんな自分に巡ってきた機会が今回の「つなプロ!」でした。
「避難所での死者を0に」という目標に共感し参加しました。
ガマン強い東北の方と接し、美しい風景を見て、東北のことを好きになりました。
また、美しい姿に戻った時に、もう一度訪れたい。
そして、元の美しい姿に戻すための一助になればと思いました。ありがとうございました。

つなプロメンバー、現地の方々との出逢いが一番の収穫でした。
今後もメンバーとのつながり、宮城とのつながりを、末永くもちたいと想います!
宮城に惚れました。色んなきっかけをありがとうございます!!

ボランティア初参加でした。
1人1人、出来る事をやるという単純なことですが、それを喜んでくれる人が
いることを知れて良かった。今後も忘れる事なく、長期的に関わっていきます。


■申込方法■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
件名に「つなプロボランティア参加希望」
本文に「参加日・氏名・連絡先(電話番号、メールアドレス)」を記入の上
info@wakatsuku.jp
までメールを送信下さい
もしくは、022-721-6180(デュナミス(担当:坂上))までお電話下さい。

■お問い合わせ先■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〒980-0023 宮城県仙台市青葉区北目町4-7 HSGビル内
TEL:022-721-6180 (担当:坂上) FAX:022-721-6181
E-mail info@dunamis.jp

あなたの参加を被災地の方々が待っています!ご参加お待ちしています!   

Posted by ニシダタクジ at 05:39Comments(0)

2011年06月22日

失敗するプロジェクト

失敗するプロジェクト

1 目標がない
2 振り返りがない
3 本気の人がいない

これが1つでも当てはまると
そのプロジェクトは失敗する。

いや、単発では
ある程度成功するのかもしれないけど
長期的には必ず失敗すると思う。

これはインターンシップに限らず
全ての市民活動、大学生のサークルなども同じだ。

もちろん、全てのアクションは
「経験」となるから、
個人個人にとっては、
プラスの要素ももちろんある。

キャリアドリフト。

クランボルツ博士の言う
キャリア形成理論。
偶然の積み重ねでキャリアはできていくのだ
ということ。

キャリアデザイン。

これはごく一般的な、
目標達成の積み重ねによって
キャリアが形成されるということ。

この繰り返しなのだろうと思った。
思えば、僕はあまりにも「デザイン」をしてこなかった。
目標を決めたり、振り返りをしてこなかった。

だからプロジェクトが失敗に終わった。

いま。
県内の各地域で大学生が取り組む夏休みの
プロジェクトが動き出しているだろう。
インターンシップも同じだ。

その中で何割のプロジェクトが

1 目標があって
2 振り返りをきっちりして
3 本気の大人が関わる

を満たしているのだろうか。

学生にとっても受け入れ側にとっても、
その3条件は必須の条件だ。

なんとなく企業に行き、
なんとなく仕事を体験し、
なんとなく報告書を書いた。

そんな活動でいいのだろうか。

この夏、ヒーローズファームがプログラムする
夏休みの1ヶ月インターンシップは、

1 目標があり
2 振り返りをきっちりし、
3 本気の大人がいる

プロジェクト設計を進めています。

夏休みの1ヶ月、熱くチャレンジしたい!という大学生が
いましたら、ヒーローズファームまで問い合わせください。  

Posted by ニシダタクジ at 05:08Comments(0)学び

2011年06月21日

教育と産業が合致しているということ

秋葉山で
森のようちえんを主宰する
原常樹園の原淳一さんに話を伺う。

もともと造園業で
公園の設計・施工をしていた原さんは
従来の官公庁に名刺を置いて回る
営業に疑問を持つ。

さらに、
公園が子どもの遊び場には
ならないことを感じる。

子どもは木登りしたり、
自然の中で遊ぶほうが楽しいはずだ。

そう思い、
木登りができる公園というコンセプトの
公園づくりに取り掛かる。

ただ遊ぶだけではいけないと
プロジェクトアドベンチャーの資格を取り、
学校の生徒を呼んでの体験活動を始める。

そんなときにドイツに
視察に行くチャンスがあり、
そこで出会った「森のようちえん」に
衝撃を受ける。

環境先進国ドイツの秘密がここのあった。
これだ!
と直感した原さんは、
ようちえん作りへと取り掛かる。

2011年春。
森のようちえん開園。
本業の造園業とようちえんをいったりきたりしている。

必要な造園業。
これが原さんのテーマだ。

建物や道路もたしかに必要なのだけど
公園やキャンプ場など、
教育効果を考えると必要なものは
もっと他にあると原さんは言う。

そしてその認識がなければ、
造園業の未来が描けないという。

だから、
原さんは先行してNPOを立ち上げ、
ようちえんを作る。

原さんは言っていた。
昔の仕事は、必要だからできていた。
電話に車、冷蔵庫や洗濯機。

いま、どうしたら儲かるか?
に答えるために無理やり仕事を作っている。

自分たちに何ができるか?
そして地域のために何ができるか?

「秋葉区は新潟市の子どものために何ができるか?」

里山を活かした環境教育は
そのひとつの答えだろう。

原さんが最後に言った。
教育と産業が合致していることが大切だ。

その通りだと思った。
子どもたちに建前の教育をしている場合ではない。

この教育が未来の地域を、産業を作っている。
そう思えるからこそ、大人も本気になり
子どもも本気で学ぶのではないか。

私たちは西区西蒲区でその問いを
発する必要がある。

西区西蒲区は、子どもたちにどんな学びのフィールドを
提供するのか?

教育と産業を合わせていく。
そんな挑戦がこれから始まる。  

Posted by ニシダタクジ at 08:16Comments(0)学び

2011年06月20日

ドラクエを創る

最近、ステキな人がお店によくやってくる。
「朝活」経由の人が多いようだ。
ひとえに遠藤くんのおかげだ。

遠藤くんがいろんな場で
「おもしろい本屋がある」って
言ってくれるおかげで、
いろんな人がやってくる。

そしてそれが驚くほどに
人生の岐路に立っていたり、
すごすぎるエネルギーを持っていたりする。

ふと、思った。

いつの間にか、ドラクエを創るほうに
回っているのかもしれないと。

ずっと、ドラクエを生きてきた。
気持ちに素直に行動し、
その先で、ステキな出会いをしていた。

世の中にドラクエを創る。

ドラクエⅣのように、
第1章から第4章までそれぞれの人生を生きてきた
人たちを探しに行く旅を始める主人公。
それが第5章の幕開けだ。

そんな人たちが立ち寄る場所。
それが、コポコポであり、ツルハシブックスになっていく。

僕たちはいま、訪れる人たちと一緒に、
「新潟のドラクエ」をこの手で創っている。

人々の人生と共に、新たな時代がいま、創られる。  

Posted by ニシダタクジ at 07:27Comments(0)日記

2011年06月18日

世界がぜんたい幸福にならないうちは

世界がぜんたい幸福にならないうちは
個人の幸福はあり得ない。

われらは世界のまことの幸福を索ねよう。
求道すでに道である。

(宮沢賢治 農民芸術概論綱要 1926年より一部抜粋)

宮沢賢治全集の第10巻に載ってます。

僕はこれを
つくば有機セミナーを主宰する
橘先生のところで聞きました。
いまから15年も前の話です。

しかし。
今鮮やかに蘇る、85年前のメッセージ。

世界がぜんたい幸福にならないうちは
個人の幸福はあり得ない。

世界がすでにひとつの生態系であり、
生き物が自分だけで世の中には生きられないように
企業も、自社だけが生き残ることはできない。

下請けを切って、
自分だけが利益を確保するなんてことが
いつまでも続くはずはない。

環境問題とは、
環境の問題ではなく、我々自身の問題である。

しかもそれは理屈ではなく、
感性で判断しなければ動けない。

頭ではなく心で
「豊かさとは何か?」を問いかけたとき、
おそらくは生態系を大切にするほうにシフトするだろうと思う。

幸せとは、つながっている、ということ、
その実感なのだから。  

Posted by ニシダタクジ at 05:59Comments(0)言葉

2011年06月17日

稲すくすく



今年も活動しています。
高儀農場ファンクラブ
次回は6月25日(土)
もっともつらいと呼ばれる「溝きり」です。
8:00~11:00
昼食はなく終了です。
見学だけもOKです。

もしかしたら高儀農場の
冷やしトマトを食べる会を
やるかもしれません。
参加費300円(学生200円)かな。
高儀のトマト、超甘いですから。

農家ファンクラブは
今年は年間を通しての参加者を募集しています。

一般の方は年会費5,000円(秋の新米5kg付き)です。
農家の方の魂に触れたい方の参加を待っています。  

Posted by ニシダタクジ at 06:42Comments(0)日記

2011年06月16日

キャリア・ドリフトを数値化する

キャリア・デザイン理論。
それは一言で言えば、
「目標達成」の先に、
自分の天職がある、ということ。

いわゆるイチロー型キャリア形成。

それに対して、
マサチューセッツ工科大学の
エドガーシャイン博士は
キャリア・アンカー理論を唱える。

できること
やりたいこと
すべきこと

の真ん中にあなたの天職があるということ。
「価値観」重視型のキャリア形成だ。

キャリアアンカーの
動きに対しての問いはこれだ。
「あなたが大切にしてきたものはなんですか?」

これもかなり重要だ。

そしてもうひとつ。
スタンフォード大学のクランボルツ博士の言う
キャリア・ドリフト理論。

偶然がキャリアを創る、という考え方。

だから計画的に偶然を起こしていくことが
必要ですよ。
ということ。

これは特に大学生に重要な理論。

キャリアデザインだけに偏ると、
行動が限定される。
就活を頂点としたピラミッドの
中に自らを組み込む。

多様な活動に対して、
アクションを起こしていくのではなく、
自分にとって、というか「自分の就活」にとって
有利か不利かでイベント参加の意思決定が行われる。

あまりドリフトできない。

神戸大学の金井壽宏教授が言うように、
人生はキャリア・デザインとキャリア・ドリフトの
繰り返しであり、節目にはきちんと設計して、
あとはドリフトを楽しんでいくようなキャリア形成を提唱している。

いま。

東日本大震災の支援に
新潟から出かけていくということ。
これは大きなキャリア・ドリフトだ。

それではその成果はどうやって測ろうか。
僕は、知り合った人の数で測るのも
ひとつかなと思った。

ただ知り合うのではなく、
「この出会いが人生に影響する」
そう思える出会いを重ねていくことだと思う。

石巻で子どもたちによって作られている祈りのミサンガに共感する。
仙台マルシェでがんばっている南三陸のかまぼこ屋さんに共感する。

そのひとつひとつが、人生を少しだけ動かしていく。

被災地での避難所張り付きボランティアも
あと2期の募集となった。
23日~スタートの第6期は新潟県内からも
県立大の学生を中心に4名のエントリーがある。

新潟の大学生の熱い気持ちを待っている。

◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆
被災者をつないで支える!~「避難所」の下の力持ち~
避難所運営者のアシスタントサポーター大募集!
◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆

被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト(つなプロ!)
では、その避難所運営者と共に、避難所全体の運営サポートを
行ってくれるスタッフを募集します。

つなプロ!WEBサイト
http://blog.canpan.info/tsunapro/

これまで「つなプロ!」では、約400人のボランティアスタッフが
宮城県内避難所、延べ900カ所以上を訪問し、特別なニーズをお持ちの
方々(妊産婦、軽度の要介護者、精神的要支援者、外国人、障がい者、
アレルギーや難病患者さん等)のお困り事を発見し、それを専門的な
NPOなどとつないで支えてきました。

5月中旬からは従来の訪問型から切り替え、避難所運営に深く関わりつつ
避難所内の生活水準の向上を図っていきます。

具体的には、三人一組で避難所に張り付きながら避難所運営者の各種業務
(炊き出しや会議運営等)をサポートしながら避難所運営を円滑にすると共に
特別なニーズを持っている方々の声なき声を拾い上げ、
そのお困り事を解決できる専門的なNPOや機関に繋げていきます。

また、避難所に関わっている方々の中から、今後の復興を担う
キーパーソンを探し出し、リストアップしていくことも
あなたの大切な役割です。


======【以下、活動概要】======

■サポート業務の内容■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(1)避難所運営者のアシスタント業務
(2)被災者の方のニーズヒアリング
(3)地域内のキーパーソン発見

■活動日■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1期 5/19(木)-5/25(水) 
2期 5/26(木)-6/01(水)
3期 6/02(木)-6/08(水)
4期 6/09(木)-6/15(水)
5期 6/16(木)-6/22(水)
6期 6/23(木)-6/29(水) 募集中 36名
7期 6/30(木)-7/06(水) 募集中 36名

※上記いずれか1週間ずつの参加となります。
なお、避難所との信頼関係をしっかり構築したいため
出来れば複数回参加頂けますと助かります。

※参加例:
ⅰ.1期(5/19-25)と3期(6/2-8)に活動
⇒1週間の休みをはさんでの2週間参加
ⅱ.6期(6/23-29)と7期(6/30-7/6)に活動
⇒2週間連続で参加

■活動場所■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
主に気仙沼市、南三陸町、石巻市、多賀城市等の宮城県北部と
亘理町等の宮城県南地域などの避難所10ヶ所程度
※基本的に現地に宿泊所を確保しており、そこでの泊り込みになります。
学生が多いですので、意外とみんなでワイワイ合宿している雰囲気です。

■こんな人に参加して欲しい■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・人とコミュニケーションをとることが好きな人
・被災地の復興を心から願う人
・自分のチカラを試してみたい人

※参加するために特別なスキルは必要ありません!
しっかりとした研修とサポート体制を準備しています。

【参加者の声】
友人が被災した。その瞬間に今回の地震が他人事ではなくなった。何かしたい。
でも何もできない。そんな自分に巡ってきた機会が今回の「つなプロ!」でした。
「避難所での死者を0に」という目標に共感し参加しました。
ガマン強い東北の方と接し、美しい風景を見て、東北のことを好きになりました。
また、美しい姿に戻った時に、もう一度訪れたい。
そして、元の美しい姿に戻すための一助になればと思いました。ありがとうございました。

つなプロメンバー、現地の方々との出逢いが一番の収穫でした。
今後もメンバーとのつながり、宮城とのつながりを、末永くもちたいと想います!
宮城に惚れました。色んなきっかけをありがとうございます!!

ボランティア初参加でした。
1人1人、出来る事をやるという単純なことですが、それを喜んでくれる人が
いることを知れて良かった。今後も忘れる事なく、長期的に関わっていきます。


■申込方法■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
件名に「つなプロボランティア参加希望」
本文に「参加日・氏名・連絡先(電話番号、メールアドレス)」を記入の上
info@wakatsuku.jp
までメールを送信下さい
もしくは、022-721-6180(デュナミス(担当:坂上))までお電話下さい。

■お問い合わせ先■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〒980-0023 宮城県仙台市青葉区北目町4-7 HSGビル内
TEL:022-721-6180 (担当:坂上) FAX:022-721-6181
E-mail info@dunamis.jp

あなたの参加を被災地の方々が待っています!ご参加お待ちしています!
  

Posted by ニシダタクジ at 06:00Comments(0)就職

2011年06月15日

恋愛結婚とお見合い結婚

お見合い結婚。

今の就活システムはお見合い結婚。
だから、入社したあとで
こんなはずじゃなかった、というのは
必ず起こる。

それは、
程度の差こそあれ、
全ての新入社員に当てはまると思う。

バイトから入社。
これは同棲の末結婚しているようなもの。
お互いのよさも悪さも知り尽くしての結婚だから
実際の生活のギャップもあまり出ない。

インターンシップ。
それは擬似同棲。
企業の良いところと悪いところが
少しずつ見えてくる。

企業と個人の関係を就職という結婚にたとえて言えば、
そんな感じ。

だとすると、
もっとも大切なことは。

「価値観の相互理解」

であろうと思う。

お互いの大切にしているもの、
大切にしていきたいものが
なんであるのか?
という問いかけをしていく必要がある。

その上で
「やっぱり好きだ」
と思えるかどうか?
が大切だと思う。

結婚してもいい。

それは、ふりかかる困難にも
二人なら耐えられる、
そして超えられる、
いや、困難を楽しめる、ということを
約束することなのだから。

それは恋愛結婚でもお見合い結婚でも同じだと思う。  

Posted by ニシダタクジ at 06:54Comments(0)就職

2011年06月14日

好きになる、という出発点

個人のコンピテンシー
組織のコア・コンピタンスとは?

そんなお題だった昨日の経営塾。
大切なのは、「文化」をつくるまでに
理念を浸透していくことだと実感した。

そして究極の一言が
清水義晴先生から。

「コア人材っていうのはその会社を好きな人ですね」

まさにそこ。
それだ!
って思った。

好きになる、という出発点。
ここからいい組織が始まっていく。

自分の会社を最高に好きだと
思えるかどうか。

それを聞いていた三条の小山くんが
「それはスノーピークのことだ」と言った。

キャンプ場のある本社が最近完成した
三条のアウトドア用品販売会社「スノーピーク」は
社員が自分の会社を好きで好きでたまらない。

接客をしていながら、
「おれ、これホントに欲しいんですよね。」
と自分のところの商品を語る。

それか。
と思った。

これは会社だけでない。
すべての組織で同じことが言える。

まきどき村の地元、
旧庄屋佐藤家でも、
同じことを感じた。

「ああ、この人たちはこの地域が好きなんだ。」

そうだ。
素晴らしい組織をつくるコア人材となるには、
まず好きになるということ。

そこから、すべてが始まっていく。  

Posted by ニシダタクジ at 06:46Comments(0)学び

2011年06月13日

本の持つコミュニティ&コミュニケーション機能

一箱古本市。
素人が、本を一箱持ち寄り、
コミュニケーションを楽しみながら販売するイベント。

いわゆる本好きの人、ばかりではなく、
たくさんの人たちがいろんなジャンルの本を売る。

そこに「共感」が生まれ、つながりが生まれる。

そして本というテーマで
人と人がつながっていく。

本の持つコミュニティ機能。

これは、新刊書店でもできる、
しかも、規模が小さければ小さいほどいい。

そういえば、僕の本屋さんは
「サンクチュアリ出版」と
「ホスピタルクラウン」と
「ヴィレッジヴァンガード郡山店」

から始まった。
そんな原点を思い出した。

そのそれぞれが「コミュニケーション」
を表現している。

本の持つ力を最大限に発揮する。
そんな空間を創るのだ。

まだ本は、その才能を活かしきれてない。  

Posted by ニシダタクジ at 05:32Comments(0)学び

2011年06月12日

「有機」とは、つながり



ほんとの野菜は緑が薄い
(河名秀郎 日経プレミア)

これは、衝撃。
これ読むと
「有機農産物」を買えなくなっちゃうかも。

肥料が病気を引き起こし、肥料が農薬を生んできた。
特に動物性有機肥料には注意が必要。

自然農法と有機農法の違いは
肥料をやるかやらないか。
なるほど。

詳しくは読んで欲しいのだけど、
これは衝撃を受けます。

そして何より、
有機農法とはなんなのか?
あらためて考えさせられました。

そうそう。
「有機」とはつながっているということ。
それを筑波大学の橘先生から学びました。

先生は
宮澤賢治や宮崎駿から、
人間や農業のあり方について、
講座をもっていました。

新潟からつくばへ。
決して近くはありませんでしたが
10回近く行ったのではないかな。

そこで出た僕の結論。
有機とは、つながっているということ。

有機農業とは
有機肥料を使うのか、化学合成された肥料を使うのか、
という問題ではない。

そこに「つながり」があるかどうか。
循環しているのかどうか。
それが本物の条件だと学んだ。

中国産の鶏糞をホームセンターで買ってくるような
有機農業はありえない。
そこにはつながりがないからだ。

つながっていること。

それをもう一度問い直したとき。
農業も人間関係も新たな地平が見えてくる。  

Posted by ニシダタクジ at 06:57Comments(0)

2011年06月11日

小学生の農業体験

小学生の農業体験・伝統料理体験に参加。
子どもたちは田んぼに入ったのが初めての子が
多くて、とてもはしゃいでた。

農家のおじさんがカモ農法について
語る場面も、すごくよかった。

こういうオーラが
きっとのちのちの人生に役に立つはず。

できれば、もっと日常的に。
できれば、もっと個人的に。

農家の人やたくさんの
生き方をしている大人に出会うこと
それがすごく大切なのではないかなあと
あらためて思った。

農業・食をテーマにしたコミュニティで
世代がつながる。

その仮説を実現するときが
やってきた。  

Posted by ニシダタクジ at 05:24Comments(0)学び

2011年06月10日

参加すること、応援すること

AKB48総選挙って、すごい話題だ。
テレビを見ていなくても、yahooにアクセスしていなくても
mixiやツイッターで話題が沸騰している。
投票権付きCDが133万枚ってすごい。
何がすごいってあの仕掛けがすごい。

「参加する」
「応援する」

これがこれからの10年のキーワードだと思う。

「つながりたい」
と多くの人が思っている。

その「つながり」のための近道が

「参加する」
「応援する」

しかもAKBの場合は、
なんというか、実際に会えるわけではないし。
ただ、1票の重みはリアル、という仕掛け。

すごいな。
秋元康おそるべし。

これを、農業でやったらどうか?

というのが僕のテーマだ。

もちろん、総選挙なんてするわけではないけど。

参加する。
応援する。

そしてさらに相互交流する。
そんな「つながり」をみんな求めているんじゃないか?

農業であれば、
農作業をすれば、
参加者になり、応援者になる。

その横のつながりもまた魅力だ。
芸能人のファンクラブに入ったら、
みんながそこで仲良くなれる。

農家でそれができるんじゃないか。
そしてそれは新潟のような
農村隣接型都市でこそ、
もっともパワフルに機能するのだと予感している。

みんながつながりたい。
だから参加したい、応援したい。

それが相互交流を経て
「貢献したい」に発展したとき、
つながりはさらに強化され、ビジネスも生まれてくる。  

Posted by ニシダタクジ at 06:00Comments(0)学び

2011年06月08日

被災地での避難所張り付きボランティア募集しています

本日付の新潟日報



新潟大学もそろそろ動きそうです。
もちろん、すでに自主的に活動している
大学生もたくさんいると思いますが。
5日、石巻と仙台に行ってきました。

避難所となっている湊小学校
1階部分は天井まで泥がまだついている状況。


これからは
「災害救援」から「生活再建」へ。

生活弱者を守るというコンセプトで活動している
「つなプロ」では、避難所張り付きボランティアを
募集しています。

石巻でも、大学生ボランティアが活躍していました。
上がってこないニーズを想像し、そこに全力で答えていく。
そんな一員になりませんか?

◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆
被災者をつないで支える!~「避難所」の下の力持ち~
避難所運営者のアシスタントサポーター大募集!
◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆

被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト(つなプロ!)
では、その避難所運営者と共に、避難所全体の運営サポートを
行ってくれるスタッフを募集します。

つなプロ!WEBサイト
http://blog.canpan.info/tsunapro/

これまで「つなプロ!」では、約400人のボランティアスタッフが
宮城県内避難所、延べ900カ所以上を訪問し、特別なニーズをお持ちの
方々(妊産婦、軽度の要介護者、精神的要支援者、外国人、障がい者、
アレルギーや難病患者さん等)のお困り事を発見し、それを専門的な
NPOなどとつないで支えてきました。

5月中旬からは従来の訪問型から切り替え、避難所運営に深く関わりつつ
避難所内の生活水準の向上を図っていきます。

具体的には、三人一組で避難所に張り付きながら避難所運営者の各種業務
(炊き出しや会議運営等)をサポートしながら避難所運営を円滑にすると共に
特別なニーズを持っている方々の声なき声を拾い上げ、
そのお困り事を解決できる専門的なNPOや機関に繋げていきます。

また、避難所に関わっている方々の中から、今後の復興を担う
キーパーソンを探し出し、リストアップしていくことも
あなたの大切な役割です。


======【以下、活動概要】======

■サポート業務の内容■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(1)避難所運営者のアシスタント業務
(2)被災者の方のニーズヒアリング
(3)地域内のキーパーソン発見

■活動日■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1期 5/19(木)-5/25(水) 
2期 5/26(木)-6/01(水)
3期 6/02(木)-6/08(水)
4期 6/09(木)-6/15(水) 募集中 36名
5期 6/16(木)-6/22(水) 募集中 36名
6期 6/23(木)-6/29(水) 募集中 36名
7期 6/30(木)-7/06(水) 募集中 36名

※上記いずれか1週間ずつの参加となります。
なお、避難所との信頼関係をしっかり構築したいため
出来れば複数回参加頂けますと助かります。

※参加例:
ⅰ.1期(5/19-25)と3期(6/2-8)に活動
⇒1週間の休みをはさんでの2週間参加
ⅱ.6期(6/23-29)と7期(6/30-7/6)に活動
⇒2週間連続で参加

■活動場所■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
主に気仙沼市、南三陸町、石巻市、多賀城市等の宮城県北部と
亘理町等の宮城県南地域などの避難所10ヶ所程度
※基本的に現地に宿泊所を確保しており、そこでの泊り込みになります。
学生が多いですので、意外とみんなでワイワイ合宿している雰囲気です。

■こんな人に参加して欲しい■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・人とコミュニケーションをとることが好きな人
・被災地の復興を心から願う人
・自分のチカラを試してみたい人

※参加するために特別なスキルは必要ありません!
しっかりとした研修とサポート体制を準備しています。

【参加者の声】
友人が被災した。その瞬間に今回の地震が他人事ではなくなった。何かしたい。
でも何もできない。そんな自分に巡ってきた機会が今回の「つなプロ!」でした。
「避難所での死者を0に」という目標に共感し参加しました。
ガマン強い東北の方と接し、美しい風景を見て、東北のことを好きになりました。
また、美しい姿に戻った時に、もう一度訪れたい。
そして、元の美しい姿に戻すための一助になればと思いました。ありがとうございました。

つなプロメンバー、現地の方々との出逢いが一番の収穫でした。
今後もメンバーとのつながり、宮城とのつながりを、末永くもちたいと想います!
宮城に惚れました。色んなきっかけをありがとうございます!!

ボランティア初参加でした。
1人1人、出来る事をやるという単純なことですが、それを喜んでくれる人が
いることを知れて良かった。今後も忘れる事なく、長期的に関わっていきます。


■申込方法■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
件名に「つなプロボランティア参加希望」
本文に「参加日・氏名・連絡先(電話番号、メールアドレス)」を記入の上
info@wakatsuku.jp
までメールを送信下さい
もしくは、022-721-6180(デュナミス(担当:坂上))までお電話下さい。

■お問い合わせ先■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〒980-0023 宮城県仙台市青葉区北目町4-7 HSGビル内
TEL:022-721-6180 (担当:坂上) FAX:022-721-6181
E-mail info@dunamis.jp

あなたの参加を被災地の方々が待っています!ご参加お待ちしています!   

Posted by ニシダタクジ at 09:56Comments(0)日記