2011年09月21日
感性をアーカイブする
大阪。
本屋めぐり。
隆祥館書店。
谷町六丁目の小さな書店。
ホスピタリティを感じる本屋さん
ひとりひとりの好みを
聞き出し、その好みの本をオススメすると言う。
営業部長、二村さんは言う。
「お客さんは何でも知っている。
教えてもらうことがたくさん。
おかげで、いろんな世界をしることができた」
それか。
お客さんから学ぶ。
そこに原点がある。
そこで購入した関西情報誌
meetsの本屋特集で刊頭を飾っていた、
心斎橋のSTANDARD BOOKSTOREへ
すげ。
すごすぎ。
あまりに興奮してしまい、
いったん店を出て、
目の前のたこ焼きやでたこ焼きを食べる。
(なんでだよ)
ここは圧巻。
結局もうひとつ行きたい本屋さんあったのに
ここで1時間半を過ごしてしまった。
もっとも驚いたのは
地下の農業コーナー。
もちろん、種をまく人
はあったし。
ツルハシブックスにしか売っていない
と思っていた自然農写真集
「自然農に生きる人たち」
が売ってるなんて。
衝撃。
なんなんだ、この選書は。
これは、お金がいくらあっても足りない・・・
と衝動を抑えつつ、本の雑誌を購入。
勉強しないとね。
夜はエコリーグつながりの2人と、
郷くんと串カツからのねぎ焼き。
のぞみさん、いいこと言ってた。
「今の時代の歳時記を作りたい。
この時代の感性をアーカイブしたいから」
感性をアーカイブする。
そんな感覚。
ステキだなあって思った。
いま、この時代にしか、感じられない感性がある。
それは、もしかしたらその年齢でしか感じられない
ものなのかもしれない。
本とか、絵画とか、映画とか、
表現する、ってやつはいつも
そのときの感性による。
人生は短い。
だから、今の感性をアーカイブする。
人の一生は短い。
だから、今の時代の感性をアーカイブするのだ。
いつか、それを感じてくれる世代の登場を待ちながら。
内田樹さんは
「本は贈り物」だと言った。
いつか、それを感じ取ってくれる人のための贈り物。
僕は全ての仕事は贈り物なんじゃないか、
って思った。
いつか、その仕事の恩恵を受ける人が出てくる。
そのためのこの仕事であり、
隆祥館書店の営業部長の声かけであり、
STANDARD BOOKSTOREの
棚に並べる、その瞬間なのだ。
私たちは日々、「贈り物」を生きている。
それが、「現在」を生きる
ということなのかもしれない。
本屋めぐり。
隆祥館書店。
谷町六丁目の小さな書店。
ホスピタリティを感じる本屋さん
ひとりひとりの好みを
聞き出し、その好みの本をオススメすると言う。
営業部長、二村さんは言う。
「お客さんは何でも知っている。
教えてもらうことがたくさん。
おかげで、いろんな世界をしることができた」
それか。
お客さんから学ぶ。
そこに原点がある。
そこで購入した関西情報誌
meetsの本屋特集で刊頭を飾っていた、
心斎橋のSTANDARD BOOKSTOREへ
すげ。
すごすぎ。
あまりに興奮してしまい、
いったん店を出て、
目の前のたこ焼きやでたこ焼きを食べる。
(なんでだよ)
ここは圧巻。
結局もうひとつ行きたい本屋さんあったのに
ここで1時間半を過ごしてしまった。
もっとも驚いたのは
地下の農業コーナー。
もちろん、種をまく人
はあったし。
ツルハシブックスにしか売っていない
と思っていた自然農写真集
「自然農に生きる人たち」
が売ってるなんて。
衝撃。
なんなんだ、この選書は。
これは、お金がいくらあっても足りない・・・
と衝動を抑えつつ、本の雑誌を購入。
勉強しないとね。
夜はエコリーグつながりの2人と、
郷くんと串カツからのねぎ焼き。
のぞみさん、いいこと言ってた。
「今の時代の歳時記を作りたい。
この時代の感性をアーカイブしたいから」
感性をアーカイブする。
そんな感覚。
ステキだなあって思った。
いま、この時代にしか、感じられない感性がある。
それは、もしかしたらその年齢でしか感じられない
ものなのかもしれない。
本とか、絵画とか、映画とか、
表現する、ってやつはいつも
そのときの感性による。
人生は短い。
だから、今の感性をアーカイブする。
人の一生は短い。
だから、今の時代の感性をアーカイブするのだ。
いつか、それを感じてくれる世代の登場を待ちながら。
内田樹さんは
「本は贈り物」だと言った。
いつか、それを感じ取ってくれる人のための贈り物。
僕は全ての仕事は贈り物なんじゃないか、
って思った。
いつか、その仕事の恩恵を受ける人が出てくる。
そのためのこの仕事であり、
隆祥館書店の営業部長の声かけであり、
STANDARD BOOKSTOREの
棚に並べる、その瞬間なのだ。
私たちは日々、「贈り物」を生きている。
それが、「現在」を生きる
ということなのかもしれない。