2011年10月07日
全てを「才能」「個性」化する
この夏、「あおぞらポコレーション」での
インターンシップに取り組んだ大学生が
スタート時とは見違えるような大人になった。
障がいは個性だと、言い切った。
将来看護師を目指している彼にとって、
この経験は大きかっただろう。
そんな夕方、
「非属の才能」(山田玲司 光文社新書)
を読んだ。
天才はみな、
非属の才能を持っていた、という。
なんというか、
みんなと一緒にできないのだ。
スラムダンクの井上雄彦は、
小学校のとき、クリスマス会を
「自主参加でいいですよね。」
と言ってサボった。
ダーウィンは23年間もの間、研究室にひきこもり、
種の起源を完成させた。
学校に行けない。
職場になじめない。
これを世の人は悪いことだと思い、
なんとか「社会復帰」させようとする。
しかし。
もしかしたら、
彼らの感性のほうが本物なのかもしれない。
私たちの感性が鈍っているのかもしれない。
非属は才能だと山田さんは言う。
そう。
全ては才能であり、個性だと。
そしてそれを活かす場がきっとあるのだ。
だから、世の中には
コーディネーターやプロデューサーが
存在しているのだと思う。
全ての人、特に若者の個性や才能が
発揮されるまちに、私は住みたい。
インターンシップに取り組んだ大学生が
スタート時とは見違えるような大人になった。
障がいは個性だと、言い切った。
将来看護師を目指している彼にとって、
この経験は大きかっただろう。
そんな夕方、
「非属の才能」(山田玲司 光文社新書)
を読んだ。
天才はみな、
非属の才能を持っていた、という。
なんというか、
みんなと一緒にできないのだ。
スラムダンクの井上雄彦は、
小学校のとき、クリスマス会を
「自主参加でいいですよね。」
と言ってサボった。
ダーウィンは23年間もの間、研究室にひきこもり、
種の起源を完成させた。
学校に行けない。
職場になじめない。
これを世の人は悪いことだと思い、
なんとか「社会復帰」させようとする。
しかし。
もしかしたら、
彼らの感性のほうが本物なのかもしれない。
私たちの感性が鈍っているのかもしれない。
非属は才能だと山田さんは言う。
そう。
全ては才能であり、個性だと。
そしてそれを活かす場がきっとあるのだ。
だから、世の中には
コーディネーターやプロデューサーが
存在しているのだと思う。
全ての人、特に若者の個性や才能が
発揮されるまちに、私は住みたい。