プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 17人
オーナーへメッセージ

2011年12月03日

3人の師匠

本屋さんとしての僕には、3人の師匠がいる。
まずは伝説の平安堂飯山店(現在は閉店)の松岡店長。
一言で言えば「美しい」棚づくり。
名言は「10坪の店でも小さな宇宙は創れるんだよ。」

そうそう。
松岡さんの作る棚には宇宙が詰まっていた。
気がつくと1万円も買ってしまうステキな本屋さん。

2人目は、
新潟県を本拠地とする一部上場のT書店のYさん。
現在は大病院の近くの店に勤務。

「天才」だと思った。
本を読まないのに、驚くほど売る、Yさん。
彼女が行く店の売上は突然上がり、
彼女がいなくなった店の売上は急に落ち込む。
同じ本が同じように置いてあるのに、だ。

その秘密は、
「本を並べるのが楽しい」
色合いだったりタイトルだったりを見て、
本を並べるのが楽しいのだという。
そのオーラをお客さんも感じて、本を買っていくんだな。と思った。

3人目は、僕にもっとも影響を与えた
ヴィレッジヴァンガード郡山アティ店(当時)の店長、Mさん。

「カフェコーナー充実していますね。」
充実しているカフェコーナーを見て言った僕の営業トークに答えた一言。
「郡山にカフェを作ろうと思っているんです。」

これが僕の人生を変えた。
本屋ってそんなことができるんだ!

まちを自分の思うように作れる、
それが本屋さんなんだ。

本屋の持つ
可能性について、ワクワクさせてくれた、
衝撃の一言でした。

3人共通するのは、
「本棚に本以外の何かを詰め込んでいること。」

しかもそれは、POPなどの言葉を通じてではなく。

たくさんの想いや意志を詰め込んだ本屋さんを
僕もこれから創っていきます。

ありがとうございます。  

Posted by ニシダタクジ at 10:04Comments(0)