2011年12月07日
「福島・新潟」地産地消
「地産地消」という
言葉があまり好きではなかった。
なんか、しなければならない、
というように聞こえるから。
ある人に聞いた。
人はいま、損得で動くと
しかし本当は二宮尊徳のように
「尊徳」で動くことが幸せへの第一歩
なんだと。
尊敬するということ。
徳を積むということ。
人類が歩んできた歴史の時の長さを感じさせる。
損得っていうのは一瞬。
その場が損か得か。
そんな世の中になってしまったのかもしれない。
だから、地産地消というスローガンがあっても、
そこに尊徳がないから、
道徳的に訴えてもだれも動かない。
必要なのは
「尊」ではないだろうか。
そしてその尊=リスペクトは
「好き」から始まっていくと僕は思っている。
「福島を応援する」のではないのではないだろうか、と思う。
もし、福島と新潟が同じ県だったら。
福島の物産を新潟で買うという行為は
地産地消プロジェクトだ。
いや、日本という規模で見たらメイドインジャパン
を買う行為は地産地消だ。
でも、道徳でそれをやろうとする人は、そんなには
いないのではないか。
だから、僕たちはニイダヤ水産をピンポイントで応援したいと思う。
素材広場の横田さんの理念に共感したから。
温泉旅館の人たちがニイダヤの復活を待っているから。
何より、ニイダヤ水産社長の賀沢さんの人柄がステキだったから。
だから。
ニイダヤを応援している。
道徳ではない、個人的な「好き」が積もった結果だ。
「地産地消」というのは、
もしかしたらそこから始まるのかもしれない。
いや、「好き」から始まることで、
継続する取り組みが可能になるのではないか。
8日19:00、県庁前ととやにて、
震災前に獲れた相馬産ツブ貝を使った
ツブ貝料理の写真撮影会やります。
まず「好き」から始めよう。
言葉があまり好きではなかった。
なんか、しなければならない、
というように聞こえるから。
ある人に聞いた。
人はいま、損得で動くと
しかし本当は二宮尊徳のように
「尊徳」で動くことが幸せへの第一歩
なんだと。
尊敬するということ。
徳を積むということ。
人類が歩んできた歴史の時の長さを感じさせる。
損得っていうのは一瞬。
その場が損か得か。
そんな世の中になってしまったのかもしれない。
だから、地産地消というスローガンがあっても、
そこに尊徳がないから、
道徳的に訴えてもだれも動かない。
必要なのは
「尊」ではないだろうか。
そしてその尊=リスペクトは
「好き」から始まっていくと僕は思っている。
「福島を応援する」のではないのではないだろうか、と思う。
もし、福島と新潟が同じ県だったら。
福島の物産を新潟で買うという行為は
地産地消プロジェクトだ。
いや、日本という規模で見たらメイドインジャパン
を買う行為は地産地消だ。
でも、道徳でそれをやろうとする人は、そんなには
いないのではないか。
だから、僕たちはニイダヤ水産をピンポイントで応援したいと思う。
素材広場の横田さんの理念に共感したから。
温泉旅館の人たちがニイダヤの復活を待っているから。
何より、ニイダヤ水産社長の賀沢さんの人柄がステキだったから。
だから。
ニイダヤを応援している。
道徳ではない、個人的な「好き」が積もった結果だ。
「地産地消」というのは、
もしかしたらそこから始まるのかもしれない。
いや、「好き」から始まることで、
継続する取り組みが可能になるのではないか。
8日19:00、県庁前ととやにて、
震災前に獲れた相馬産ツブ貝を使った
ツブ貝料理の写真撮影会やります。
まず「好き」から始めよう。