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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2011年12月06日

8日(木)ととやに行きませんか?

ニイダヤ水産復活プロジェクト。

福島県いわき市の水産加工会社
ニイダヤ水産を復活させたいと思う
人たちの集まり。

プロデュースしているのは
会津若松のNPO法人素材広場
ここの干物が福島県の旅館で大好評
だったのだと言う。

そんなニイダヤさんをこのまま
廃業させてはいけない。

ということで、ニイダヤさんに聞いた。
「何があれば復活できるのか?」

真空器
真空パックをつくる機械。

これが中古でも60万くらいするんですって。
じゃあ、それを買おうってことで、
ニイダヤ水産復活プロジェクトが始まりました。

そこに新潟側の応援団として
僕が名乗りを上げたのです。

ニイダヤ水産復活ファンド。

温泉旅館が絶賛する干物を食べてみたいあなたにオススメ。
一口5,000円の基金で
3000円相当の干物セットが送られてきます。

もうひとつ。
新大の東北出身者チーム7名が動いている
プロジェクトがこちら。

「ととや」とのコラボでのメニュー作り。
ひとつ売れるたびに100円が復活プロジェクトに
積み立てられます。

8日(木)19:00~
ととやにて、料理の写真撮影会やります!
参加歓迎。
(いわゆる飲み会です)

  

Posted by ニシダタクジ at 10:48Comments(0)日記

2011年12月05日

松陰先生の生んだ希望

僕の人生を決定づけたのは
小説「吉田松陰」の中の獄中のエピソードだった。

海外渡航の罪で入牢した野山獄。
ほとんどの囚人は、終身刑というか、
いつ出られるともしれない状況。
当たり前だがみんなの顔は暗く沈んでいた。

そこで松陰先生のとった行動は驚くべきものだった。
左隣の人はひとりで俳句を詠んでいた。
右隣の人はひとりで書を書いていた。
向かい側の人は、難しそうな本を読んでいた。

「あなた、みんなに俳句を教えてやってくれませんか?」
「あなた、その書を、みんなに教えてくれませんか?」
「あなた、その本の内容をみんなに説明してくれませんか?」

こうして、野山獄では
獄中俳句教室や書道教室や勉強会が行われた。
すると、囚人たちの表情がみるみる明るくなり、
より精を出して学ぶようになったという。

これだ!

と直感した。
これこそが「希望」だと思った。

学び合いの場をつくり、
ひとりひとりが、自分のためと
誰かのために学んでいく。

それこそが希望そのものだ。
獄中でできたことは、
いまのこの世の中でできないはずはない。

学び合いの仕組みをつくり、
希望を生んでいく。
これをやっていこう。
吉田松陰先生になろう。

こうして、2004年「吉田松陰プロジェクト」という名で始まったものが
いま、ツルハシブックスの中の朝活「ツルハシ朝大学」や
社長が語る「社長のツルハシ」などの企画につながっている。

松陰先生が生んだ希望を
150年の時を超えて、ここ新潟で再び開花させよう。  

Posted by ニシダタクジ at 10:30Comments(0)

2011年12月04日

3人の教科書

「売れる仕組み」
みたいな講演会が山のようにあるのだけど、
いろんな人のいろんなネタをたくさん試してみたいと
ついつい思ってしまうのだけど。

やっぱり、原点に返ろうと思う。

小阪裕司さん
平野秀典さん
小山薫堂さん

やっぱりこの3人に戻っていこうと思う。

もちろん、
福島正伸先生、田坂広志先生の
志系の人も大好きなのですが、
いわゆるビジネス書のジャンルとは少し違うかな。
千住博さんも芸術家だけどこの2人に近い。
清水克衛さんもこっちかな。

小阪裕司さん
ワクワク系マーケティング提唱者。

人生を変えた1冊は
やっぱり塩見直紀さんに頂いた
「ワクワクするビジネスに不況はない」
(現在は知的生き方文庫)

環境・農業の本ばっかり読んでた僕が
「ビジネスって面白いかも」と初めて思った1冊。

たぶんこの本がなかったら、
自分で商売をするなんてことは思わなかったと思う。
「商人」になることの素晴らしさを教えてくれた。

平野秀典さん。
「感動力」「共感力」などの著書で衝撃を受けた。

劇団出身の平野さんは
人生を大きなひとつの舞台としてみる。
「お客さんは共演者である」
「共に舞台を創っている」

誰もが皆、自分を演じているのだ。
そう思ったら、人生は変わってくると思う。
そんな舞台をツルハシブックスにも作りたいと思っている。

最後に小山薫堂さん。
「考えないヒント」
「もったいない主義」の2冊は必読。

仕事に人生に遊び心を加え、
周りの人を限りなく幸せにしていくという
ヒントがたくさん詰まっている。

そうきたか!
と思えるスポットがたくさん。

3人のビジネスの師匠。
これをミックスした本屋さんをつくるのだ。

小阪さんに商売の面白さを
平野さんに仕事の美しさを
小山さんに人生の遊び心を

教えてもらった僕たちが創りたい店を
共演者たちと創っていこう。

ツルハシ勉強会、開催しようっと。  

Posted by ニシダタクジ at 07:26Comments(0)

2011年12月03日

3人の師匠

本屋さんとしての僕には、3人の師匠がいる。
まずは伝説の平安堂飯山店(現在は閉店)の松岡店長。
一言で言えば「美しい」棚づくり。
名言は「10坪の店でも小さな宇宙は創れるんだよ。」

そうそう。
松岡さんの作る棚には宇宙が詰まっていた。
気がつくと1万円も買ってしまうステキな本屋さん。

2人目は、
新潟県を本拠地とする一部上場のT書店のYさん。
現在は大病院の近くの店に勤務。

「天才」だと思った。
本を読まないのに、驚くほど売る、Yさん。
彼女が行く店の売上は突然上がり、
彼女がいなくなった店の売上は急に落ち込む。
同じ本が同じように置いてあるのに、だ。

その秘密は、
「本を並べるのが楽しい」
色合いだったりタイトルだったりを見て、
本を並べるのが楽しいのだという。
そのオーラをお客さんも感じて、本を買っていくんだな。と思った。

3人目は、僕にもっとも影響を与えた
ヴィレッジヴァンガード郡山アティ店(当時)の店長、Mさん。

「カフェコーナー充実していますね。」
充実しているカフェコーナーを見て言った僕の営業トークに答えた一言。
「郡山にカフェを作ろうと思っているんです。」

これが僕の人生を変えた。
本屋ってそんなことができるんだ!

まちを自分の思うように作れる、
それが本屋さんなんだ。

本屋の持つ
可能性について、ワクワクさせてくれた、
衝撃の一言でした。

3人共通するのは、
「本棚に本以外の何かを詰め込んでいること。」

しかもそれは、POPなどの言葉を通じてではなく。

たくさんの想いや意志を詰め込んだ本屋さんを
僕もこれから創っていきます。

ありがとうございます。  

Posted by ニシダタクジ at 10:04Comments(0)

2011年12月02日

シャッターチャンス

笑顔の写真を
撮るのは難しいのだという。
その一瞬をタイミングよく
カメラに収める必要があるから。

東京から新潟の田舎のある町で
農業を少し手伝いながら地元の
祭に参加した大学生。

「笑顔の写真を撮ろう」
と思った。

そして、撮ってみて、自分の腕が
いつのまにか上達しているのを感じた。

「あれ、わたし写真撮るの上手になってる。」

そうではなかった。

地元のじいちゃんたちは、
いつカメラを向けても、
満面の笑みだった。
いい笑顔をしてた。

その笑顔の秘密は、
地域に生きる「誇り」だったのではないか、
と彼女は言った。

いい笑顔の写真が撮れすぎて、
「カメラ上達したんじゃないか!?」
と思わせるような、

そんなシャッターチャンスだらけの
地域社会を僕たちは創っていくのだ。  

Posted by ニシダタクジ at 00:33Comments(0)言葉

2011年12月01日

価値観を「表現」する

ツルハシブックスの奥に
一箱ギャラリー「カラバコ」があります。
一箱500円でみな、思い思いの箱を、
つくっています。

価値観を表現する場所なんだと思います。

だからソファー席に座って、
それを眺めていると、なんとなく楽しい気持ちになります。

まきどき村の
「人生最高の朝ごはん」は
僕にとっての「表現」のカタチでした。

絵を描いたり
歌を歌ったり

それと同じように、僕は畑で人と人が出会う場をつくりたかった。

人とつながり
自然とつながり
歴史と地域とつながっている場をつくりたかった。
そういうことだったのだろうと思います。

人生最高の朝ごはんは
「日本一」の朝ごはんではありません。

各人の人生にとって、最高の朝ごはんで
ありたいと想いを込めました。
だから、毎週が人生最高になるのです。
毎週更新されます。

単一の価値観に対する疑問が
現れているのだと思います。

単一の価値観。
それは、経済至上主義、目的最適化です。

なんのために?
と常に考えて生きていくことは大切なのかもしれない。
でも、それは唯一の価値観ではないはずです。

高橋歩さんのLOVE&FREEの中にこんな一節があります。
「夢があろうとなかろうと楽しんで生きてるやつが最強」
衝撃の一言だし納得の一言です。

そう。
本との出会いもまた、
価値観の大海原を広げてくれます。

大切なもの。
僕の中でのそれは、
時間的余裕とリスペクトなのかなと思います。

短期的結果を求めすぎる目的最適化を
もっとゆっくりのんびり長期的な見方ができるように。

そして、自分に自信がない、というのなら、
まずは好きになること。
そして尊敬すること。

それを具体的手法として世の中と接するのが
本と農業なのだろうと今は思っています。

価値観を表現する旅はまだ始まったばかりです。  

Posted by ニシダタクジ at 05:55Comments(0)