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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2012年01月23日

キャリア形成と社会との接点

漠然とした不安。
これがいちばんやっかいだと思う。

何が不安か、わからないのに
心が落ち着かない。ドキドキする。

就職。
その実体を知らない。

お盆やお正月に年上のいとこに聞くことくらいの
情報しかない。

具体的にイメージできないから、
イメージできる仕事、
公務員とか先生とか保育士さんとか
を志望するというのはあると思う。

もっと街場で働く「フツーの大人」の
普通じゃない部分を知るってことが大事だ。

メディア情報によって、勝手に
「社会人ってつらいことばっかりだ」
と思っていたりするのってちょっともったいない。

就職活動のプレッシャーに押されての
対外活動もちょっと精神的につらい。

まずは、リアルな声を聞いてみる。
そして、だいたいのイメージをつける。

そして「不安の正体を知る。」
ここが大切だと思う。

就職ギャップは、
自分たちが考えている技術・知識(いわゆる能力)
だけではなく、考え方・価値観も
求められるところにも起因していると思う。

しかし。
その「考え方・価値観」には、答えがない。
ここに、不安の実体があるのではないかな、と思う。

人事の人が知りたいのは、
西村先生の島の図でいくと、(「自分をいかしていきる」を参照)
表面上のあなたを支える知識、技術(能力)の
下にある考え方・価値観であり、

それを引き出すキラー質問が
「あなたが大切にしてきたことは何ですか?」だ。

しかし、その質問に答えるためには、
たくさんの経験、他流試合が必要だ。
つまり、異なる文化圏の人たちとのやりとり。

海外旅行にいったり、
朝活に出たりするのがきっかけになるのかもしれない。
それが「キャリア・ドリフト」なのかもしれない。

目標設定・達成の「キャリア・デザイン」と
出会いを繰り返し、経験値を高める「キャリア・ドリフト」
を繰り返し、自分の価値観・大切にしたいものを形成する「キャリア・アンカー」
をつかんでいくことが大切なことのように思う。

だから、社会との接点が必要なのだ。
普通じゃない「フツーの大人」の実態を知ること、
感じることが大切なのだ。

僕の仕事は、
「機会をつくること」だと思っている。
だから、教師には向いていないと思った。
教育目的を持って、授業を行うことが難しいと思ったからだ。

結果、どうなるかというのは、
あまり、僕にとっては重要ではない。

そんな「無責任な大人」を増やしていくことが、
冒頭の「漠然とした不安」を解消することに
つながっていくのではないかと思っている。

大学生よ、社会とつながること。
そして「考えるじゃない、感じるんだ」  

Posted by ニシダタクジ at 07:19Comments(0)就職