2012年01月24日
コミュニティが解決する
コミュニティ・デザイン
(山崎亮 学芸出版社)
にシビれまくり。
「コミュニティが解決する」
というタイトルの日記を、
前ブログ「Little wings」で3回も書いていた
僕が感覚的に感じていたことを
実践し、結果を出している人がいたことに、心震えた。
コミュニティが解決する。
それをどのようにデザインしていくか、が山崎さんの仕事だ。
地縁コミュニティからテーマコミュニティへ。
大学生をエンジンにする。
そんなコミュニティデザインは、
おそらくは全国のまちで共有できるものであると思う。
必要とされている「つながり」は
きっとこういうものなのだろうと思う。
コミュニティは「デザイン」でき、「創出」することができる。
そして、それは徹底した住民ヒアリングから始まる。
そんな確信を持てた本。
山崎さん、ありがとう。