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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2012年07月03日

どんな公務員になりたいか?

「公務員志望です。」
という大学生に出会う。
「地域のために働きたい」と志を持って目指している。

そんな人たちに問いかけるべき問い
「どんな公務員になりたいのか?」

その問いに答えられるようになってから
受験したほうがいいだろうなあと思う。

まずは現場100回。
ペーパーテストの勉強よりも大切なものがあるはずです。
地域の現場に入り、住民の声を聞き、共に挑戦する夏休みを
僕たちは提案します。

2012年夏、人生の記憶に残る夏にしませんか?

1 みちのく復興インターンシップ 
日程:20泊21日の短期集中プログラム
場所:福島県会津若松市、宮城県仙台市など。
内容:福島の地産地消を推進するNPO法人素材広場での商品販売企画の実施
得られる経験:プロジェクトを推進する厳しさを体感・経験。全国の志ある仲間に会える。


2 内野留学
日程:週2~3日の夏休みを使った継続プログラム
場所:内野駅前のツルハシブックス
内容:商店街の人柄が伝わるMAPづくりと「本」をテーマにしたインタビュー企画
得られる経験:人の温かさに触れられる。想いを持った大人に出会える。仕事の基本であるインタビュースキルが向上する。


3 粟島での民宿手伝い+調査プログラム
日程:土日を挟む4泊5日~可能な、民宿を手伝いながら、島の人にヒアリングをしてまとめる調査企画
場所:新潟県岩船郡粟島浦村
内容:民宿を手伝いなら空いた時間に住民ヒアリングをして、伝統料理・文化・技術を発掘する企画
得られる経験:離島での非日常空間での暮らしを体感できる。人の温かさに触れられる。「役に立つ」経験ができる。

キーワード
震災復興、コミュニティデザイン、地域活性化

対象大学生
1,2年生で
・「やりたいことがわからない」と悩んでいる、もやもやしている人
・学校の先生や公務員等を志望していて、「地域づくり」「地域活性化」等に興味がある人
・様々な世代との対話を通して、コミュニケーション力をつけたい人
→1~3全てが対象です。ご相談下さい。

3年生で
・「就職活動の前に何かやりきった経験がほしい」という人なら、
→1 みちのく復興インターンシップの短期決戦がオススメです。

4年生で
・就職企業が内定して、大学時代にもうひとつ熱くなれるモノを見つけたい。
→1 みちのく復興インターンシップに出て、力を発揮してほしい。
→2 内野留学での継続した地域づくりプロジェクトに参加。

詳しく知りたい方、自分がどの段階にいるのか、
分からない方は、ご相談下さい。

メールでの問い合わせは
info@herosfarm.net (西田)まで。  

Posted by ニシダタクジ at 07:07Comments(0)日記

2012年07月03日

大学時代に磨くべきたったひとつのもの

この数ヶ月。
問いの海の中でたくさんの言葉が
見出され、そして再び考えた。

僕はなぜ、これをやっているのか。
そして大学生はなぜ、そんなにも悩んでいるのか。
僕自身はどうして、苦しかったのか。
そして何を信じて生きてきたのか。

そんな問いの全てをお話するミニ講座、できました。
夏休み直前スペシャル
ニシダタクジが大学生に贈る90分×3

「大学時代に磨くべきたったひとつのもの」
~「やりたいことがわからない」のはなぜか?

目的
「感性を磨く」ことの大切さに気づき、
その方法論を考え、自分なりのアクションを起こしていくこと

対象
「やりたいことがわからない」ともやもやしている大学生
「夏休みに何かチャレンジしたい」と思っている大学生
「地域に貢献したい」と思っていて、その方法を探っている大学生

時間
7月6日(金)19:00~20:30
7月12日(木)19:00~20:30
7月17日(火)19:00~20:30
※1回ごとに完結する内容です。

場所
内野駅前 カフェ・コポコポ

内容
1 「やりたいことがわからない」ことはなぜこんなにも苦しいのか?
2 キャリアの三角形「デザイン・ドリフト・アンカー」
3 不確定な時代に頼れるのは自分の感性だけ。感性を磨く。

1 
・「やりたいことがわからない」ことが深刻な課題になったのはいつ?
・アイデンティティとスポーツ、勉強、いじめ問題。比較による自己形成
・「役割」を失った地域社会

2 
・キャリアデザインだけが正解ではない→キャリアの三角形
・「あなたが大切にしてきたことは何ですか?」
・天職に出会うには、必要とされるギアを回す。貢献人材→未来創造人材


・最後に頼りになるのは、自分の感性←価値観
・感性が世界を変えていく。
・感性を磨くには、ホンモノに出会うこと、本気になること。

講師ニシダタクジプロフィール
ツルハシブックス店主/NPO法人ヒーローズファーム代表理事
2000年に新潟大学農学部を卒業後、イベント企画会社、地ビール製造会社を4ヶ月、9ヶ月で退職、路頭に迷う。
2002年、不登校の中学校3年生に出会い、「地域の人と中学生が交流できるまちづくり」をテーマに、
NPO法人「虹のおと」(現:ヒーローズファーム)を設立。
子どもの遊び場づくりから中越地震、中越沖地震のボランティアを経て、
2008年大学生の長期インターンシッププログラムを実施。
2011年にジブン発掘本屋ツルハシブックスをオープンし、地域と若者のコラボレーションによる
課題解決と未来創造を目指し、出会いの場づくりとプロジェクト設計を行っている。
座右の銘は「ダイコンがダイコンを全うするように、私は私を全うする」  

Posted by ニシダタクジ at 05:19Comments(0)日記