2012年12月03日
軸足を持つ
「軸足」を持つ、ということ。
それがすごく大切なのだろうと思う。
「コミュニティ・デザイン」は、多岐に渡っていて、
マルヤガーデンズのように
デパートの中に公民館をつくる、のような
ビックプロジェクトもあれば、
小さなコミュニケーションのデザインを
仕掛けていくことだったりもする。
しかし、我々のようなNPOはコンサルタントではなく、
あくまでプレイヤーなのだから、
「なんでもやる」というのではなく、
テーマや対象を絞っていかなくてはならない。
そうしないと無限に仕事のジャンルが増え、
専門性が落ち、クオリティが下がる。
だとすると、
自分たちが対象とするべきお客さんは誰なのか?
まさに
ドラッカーの「顧客は誰か?」
という問いに当たる。
そのとき。
それを決める重要な要素は、
「出発点」
なのではないか。
僕の出発点は
やっぱり27歳の時の
不登校の中学校3年生との出会い。
まきどき村のフィールドである
旧庄屋佐藤家のかや刈りに参加した時の
地域の誇りとの出会い。
そして、
大学生の時の
「生きる意味」を探してさまよった経験。
中学生・高校生の時の
「自分は何に人生を賭けるべきか?」
という問いに対してのヒントのなさ。
これを総合すると
中学生・高校生・大学生の
悩みを地域との関係性によって、
前に進むパワーに変えていく活動。
この「軸足」を持つことが必要なのだろうと思う。
「出発点」をもう一度考えてみる必要がありそうだ。
それがすごく大切なのだろうと思う。
「コミュニティ・デザイン」は、多岐に渡っていて、
マルヤガーデンズのように
デパートの中に公民館をつくる、のような
ビックプロジェクトもあれば、
小さなコミュニケーションのデザインを
仕掛けていくことだったりもする。
しかし、我々のようなNPOはコンサルタントではなく、
あくまでプレイヤーなのだから、
「なんでもやる」というのではなく、
テーマや対象を絞っていかなくてはならない。
そうしないと無限に仕事のジャンルが増え、
専門性が落ち、クオリティが下がる。
だとすると、
自分たちが対象とするべきお客さんは誰なのか?
まさに
ドラッカーの「顧客は誰か?」
という問いに当たる。
そのとき。
それを決める重要な要素は、
「出発点」
なのではないか。
僕の出発点は
やっぱり27歳の時の
不登校の中学校3年生との出会い。
まきどき村のフィールドである
旧庄屋佐藤家のかや刈りに参加した時の
地域の誇りとの出会い。
そして、
大学生の時の
「生きる意味」を探してさまよった経験。
中学生・高校生の時の
「自分は何に人生を賭けるべきか?」
という問いに対してのヒントのなさ。
これを総合すると
中学生・高校生・大学生の
悩みを地域との関係性によって、
前に進むパワーに変えていく活動。
この「軸足」を持つことが必要なのだろうと思う。
「出発点」をもう一度考えてみる必要がありそうだ。