プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年03月15日

「場」のチカラで学問ができないか?

新しい塾、ランチミーティング。
粟島での修学旅行についての意見交換をしていました。

「不登校の生徒」と対象を明確に表記すると、
その精神的な状況に差があるので、
合宿などをしたときに、食事や夜寝るときのプレッシャーなどの
問題が出てくる。

僕らはその部分に関しては、
完全に素人だから、
その領域で子どもを支援することは難しい。

しかし。
僕らは不登校生徒専門の塾の領域でやっていこうとしている
わけではないのだから、
そこを全部、対応しようという選択をとることができない。

僕らが支援できるのは、
学校に行っているけどどうも馴染めない。
だったり
いわゆる「不登校気味」の生徒さん達だ。

そして、彼らに提供するのは、
「学問の場」であると同時に
「コミュニティの場」、つまり、坂口恭平さん風に言えば、
「放課後社会」のひとつのカタチだ。

先生ひとりひとりの資質、ではなく、
「場」の持つチカラで学ぶ意欲が湧いてくるような
塾ができないか?

という出発点。
そこには、本屋さんも必要なのだ。
(もしかしたら古本屋さんでもいいのかもしれない。)

本屋さんに来る多様な人たちが
塾に来ている中学生高校生と出会う。

そして
広い意味での「学び」を通して、ひとりひとりが関わる。
そこから未来へのモチベーションが生まれてくる

そんな仮説。
そんな仮説を実現するための塾を始めようと思います。

どなたか、内野近辺に住んでいるの中学生高校生
をご存知でしたら、ご紹介ください。

そして、
本屋リニューアルのための寄附サムライ。
中学生高校生のための熱い古本を寄贈する贈本サムライ。

熱く、熱く募集しています。
一口1,000円のご協力をどうかよろしくお願い申し上げます。

https://faavo.jp/niigata/project/49  

Posted by ニシダタクジ at 05:35Comments(0)日記