プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 8人
オーナーへメッセージ

2013年03月27日

わたしたちはユーザーではない

今月2回目のこのタイトル。
ですが、やはり、この一言につきる。

わたしたちはユーザーではない。
渡辺保史先生が、2001年に書いた本
「情報デザイン入門」にすでに出てきている。

「参加型社会」
をテーマにずっと活動してきた渡辺先生が
見てきた未来社会。
いまようやく現実が近づいてきている。

「なにを」「どうやって」「誰と」「なぜ」
デザインするのか?

自明だった時代が終わろうとしていると
渡辺先生は言う。

デザイナーの役割はつくる人からつなぐ人へ
変わりつつあるのだ。

モノだけをデザインする時代は終わり、
モノと関係性を同時にデザインする時代。
山崎亮さんはまさに「コミュニティの関係性」をデザインしているのだもんね。

そして、それは
デザイナーだけではなく、
わたしたちひとりひとりが意識していく時代。

なぜならば、わたしたちは「ユーザーではない」から。

関係性をデザインしていく、といったときに、そこに
供給する側と消費する側という明確な区分はすでにない。

ひとりひとりが
デザイナーとして生きる時代。
いや、自分たちはすでに情報デザイナーとして、ここに存在している。
フェイスブックに書き込むとき、そこには必ず編集行為がある。

そう。
僕たちはみな、デザイナーなのだ。
いや。
時代が僕たちがデザイナーであることを求めているのだ。

当事者意識をもったデザイナーを場の持つチカラで生んでいく。

おそらくはこれが、今年のテーマになるだろう。
そんな予感がした、渡辺先生との2DAYSでした。

ありがとうございました。  

Posted by ニシダタクジ at 06:48Comments(0)言葉