2013年03月27日
わたしたちはユーザーではない
今月2回目のこのタイトル。
ですが、やはり、この一言につきる。
わたしたちはユーザーではない。
渡辺保史先生が、2001年に書いた本
「情報デザイン入門」にすでに出てきている。
「参加型社会」
をテーマにずっと活動してきた渡辺先生が
見てきた未来社会。
いまようやく現実が近づいてきている。
「なにを」「どうやって」「誰と」「なぜ」
デザインするのか?
自明だった時代が終わろうとしていると
渡辺先生は言う。
デザイナーの役割はつくる人からつなぐ人へ
変わりつつあるのだ。
モノだけをデザインする時代は終わり、
モノと関係性を同時にデザインする時代。
山崎亮さんはまさに「コミュニティの関係性」をデザインしているのだもんね。
そして、それは
デザイナーだけではなく、
わたしたちひとりひとりが意識していく時代。
なぜならば、わたしたちは「ユーザーではない」から。
関係性をデザインしていく、といったときに、そこに
供給する側と消費する側という明確な区分はすでにない。
ひとりひとりが
デザイナーとして生きる時代。
いや、自分たちはすでに情報デザイナーとして、ここに存在している。
フェイスブックに書き込むとき、そこには必ず編集行為がある。
そう。
僕たちはみな、デザイナーなのだ。
いや。
時代が僕たちがデザイナーであることを求めているのだ。
当事者意識をもったデザイナーを場の持つチカラで生んでいく。
おそらくはこれが、今年のテーマになるだろう。
そんな予感がした、渡辺先生との2DAYSでした。
ありがとうございました。
ですが、やはり、この一言につきる。
わたしたちはユーザーではない。
渡辺保史先生が、2001年に書いた本
「情報デザイン入門」にすでに出てきている。
「参加型社会」
をテーマにずっと活動してきた渡辺先生が
見てきた未来社会。
いまようやく現実が近づいてきている。
「なにを」「どうやって」「誰と」「なぜ」
デザインするのか?
自明だった時代が終わろうとしていると
渡辺先生は言う。
デザイナーの役割はつくる人からつなぐ人へ
変わりつつあるのだ。
モノだけをデザインする時代は終わり、
モノと関係性を同時にデザインする時代。
山崎亮さんはまさに「コミュニティの関係性」をデザインしているのだもんね。
そして、それは
デザイナーだけではなく、
わたしたちひとりひとりが意識していく時代。
なぜならば、わたしたちは「ユーザーではない」から。
関係性をデザインしていく、といったときに、そこに
供給する側と消費する側という明確な区分はすでにない。
ひとりひとりが
デザイナーとして生きる時代。
いや、自分たちはすでに情報デザイナーとして、ここに存在している。
フェイスブックに書き込むとき、そこには必ず編集行為がある。
そう。
僕たちはみな、デザイナーなのだ。
いや。
時代が僕たちがデザイナーであることを求めているのだ。
当事者意識をもったデザイナーを場の持つチカラで生んでいく。
おそらくはこれが、今年のテーマになるだろう。
そんな予感がした、渡辺先生との2DAYSでした。
ありがとうございました。