プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年04月11日

もうひとつの道

4月10日、昨日で、
まきどき村は14歳になりました。
1999年4月10日。
僕にとっては大きな一歩でした。

思えば、いま、坂口恭平さんの「独立国家のつくり方」を
読んだあとで振り返ると、

まきどき村はまさに
「もうひとつの世界」を作ろうとした実験だったんじゃないか
と思います。

豊かさとは何か?

という問いから、僕がたどり着いたカタチ。
それをただ、表現したかった。
それだけです。

絵を描いたり、
音楽を奏でたり、
踊りを踊ったりするように、

僕は畑に人を集めて、
囲炉裏を囲んで釜炊きご飯を食べる、
という表現方法にたどり着き、
そこで感じてもらう何か、を楽しみたかったのです。



若い。
24歳。

振り返るにはまだ早いけど、
多くの人は、「もうひとつの道」を必要としてるのではないかと
思います。

見えている社会だけが唯一の世界ではなく、
世界はタテに無数に広がっているのです。

視点を広げる。
そんな機会に、
まきどき村の人生最高の朝ごはんがお役に立てればと思います。



人生最高の朝ごはんは毎週日曜日開催。
今週は14日にやりますが、
同じ日に小学生のイベントがかぶっているので、
おにぎり作って、畑で食べます。

ジャガイモを植えますよ。
参加、歓迎です。

まきどき村15年目、スタートします。  

Posted by ニシダタクジ at 05:40Comments(0)足跡