2013年04月21日
湘北は負けんぞ
もはや、ビジネスは個人戦ではない。
チーム戦だ。
ひとりひとりが特技、能力、性格。
すべてを資源に変えて、前に進む力に変えていく時代。
だとすれば、
「やればできる。自分には能力がある」という「自信」よりも
「力を合わせれば何とかなるかもしれない」という「チーム信」のほうが大切だ。
self-efficacyよりも
ourself-efficacy「わたしたちはできる」という効力感を持っているということのほうが
大切なのではないか。
そして、その「わたしたちはできる」という
効力感を担保するため、チームに貢献したいという思いを満たすため、
自己の能力を伸ばそうとするのではないだろうか。
それが学びの原動力になり得るのではないか。
スラムダンクで赤木が言う。
「恐らく現段階でおれは河田に負ける。でも、湘北は負けんぞ――!」
この感覚。
そして、たしかにチームにとっては、
ベンチで応援しているひとりであっても、場に影響を与えることはできる。
そのチーム意識。
それは明らかのように思えるのだけど、
いままで、あまりにも世の中は、
個人戦を生きさせられてきた。
それは経済至上主義の要請でもあった。
いま、世の中はチーム戦だ。
なぜなら、社長は、上司は、解決策をもっていないからだ。
自分には能力がないかもしれない。
でもチームの勝利のために役割を果たしていく。
それが自己成長へのモチベーションになるのではないだろうか。
チーム戦だ。
ひとりひとりが特技、能力、性格。
すべてを資源に変えて、前に進む力に変えていく時代。
だとすれば、
「やればできる。自分には能力がある」という「自信」よりも
「力を合わせれば何とかなるかもしれない」という「チーム信」のほうが大切だ。
self-efficacyよりも
ourself-efficacy「わたしたちはできる」という効力感を持っているということのほうが
大切なのではないか。
そして、その「わたしたちはできる」という
効力感を担保するため、チームに貢献したいという思いを満たすため、
自己の能力を伸ばそうとするのではないだろうか。
それが学びの原動力になり得るのではないか。
スラムダンクで赤木が言う。
「恐らく現段階でおれは河田に負ける。でも、湘北は負けんぞ――!」
この感覚。
そして、たしかにチームにとっては、
ベンチで応援しているひとりであっても、場に影響を与えることはできる。
そのチーム意識。
それは明らかのように思えるのだけど、
いままで、あまりにも世の中は、
個人戦を生きさせられてきた。
それは経済至上主義の要請でもあった。
いま、世の中はチーム戦だ。
なぜなら、社長は、上司は、解決策をもっていないからだ。
自分には能力がないかもしれない。
でもチームの勝利のために役割を果たしていく。
それが自己成長へのモチベーションになるのではないだろうか。