プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年05月27日

できないから、できることがある

場のチカラ。
これが僕のテーマになったのはいつだったか。

「種をまく人」を読んで、
畑には、「場」をつくる力がある、と思った。

そしてそれをやってみたいと思った。
就職よりも、そっちのほうのワクワクが勝ってしまった。
まきどき村。
畑のある公園づくりと名付けられた「場」

そこは、当時、県内ナンバーワンの日帰り温泉だった
「じょんのび館」のすぐそばにあり、
温泉のついでに農作業でも、というような環境を作りたかった。

集まる人たちは、みな、素人。
畑などやったことがない。
だから、教えてもらうしかない。

そこでは、畑の先生を中心にして、
みながフラットな場が出来上がった。
とてもいい空間がそこにはできていた。

「できないから、できることがある。」
これが僕の基本理念なのかも、と最近思った。

「日本でいちばん大切にしたい会社」に登場する
日本理化学工業株式会社。チョークを製造する会社だ。

ある日、特別支援学校の先生がやってきて、
「働く体験をさせてくれないか?」と頼まれる。
社長は「そんなことはできない」と断り続けるが
最後には熱意に負けて、2週間受け入れることになる。

不器用だが一生懸命な子どもたちに、従業員たちが感銘を受ける。
最終日の昼休み、従業員が社長(当時専務)の元に詰め寄る。
「彼らを辞めさせないでください」
「2人くらい、なんとかなるでしょう。私たちがフォローするから彼らと一緒に働かせてください」

http://www.youtube.com/watch?v=eFkGqVkVeKI

これ。
これです。
できないからこそ、できることがある。
それは「場」に対して、好影響を与えることができる、ということ。

みんな、なんのために働いているのか。
僕は、心地よい「場」に居続けるため。
なのではないかと思う。

その「場」を形成するのは、
ひとりひとりのチームメンバーたちだ。
できないからこそ、「場」に対して、できることがある。

そんな学校や会社や地域になっていければいいと思う。  

Posted by ニシダタクジ at 07:27Comments(0)思い