プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年06月03日

君はまだ、松陰読本を読んでいないのか?



あなたはもう、読みましたか?
野山塾の原点。
というか僕の原点、松陰読本。

山口県の小学生はみんな読んでいる
「松陰読本」(カラー写真入り 500円)

幕末を駆け抜けた郷土の志士、
吉田松陰先生の生涯を小学生でも
わかりやすいように編集された小冊子です。

注目すべきは
やはり30ページの野山獄のエピソード。

獄中で松陰先生がとった行動。
俳句の上手な人を俳句を他者に教え
書の上手な人は書を教えた。
自らも読んでいた本をもとに孟子の講義などをする。

いつしか、獄中は
学び舎のように、活気があふれた。

松下村塾の原点とも言うべき、
この野山獄のエピソードが詰まった1冊、
松陰読本をあなたはもう読みましたか?

新潟県内ではおそらく唯一、
ツルハシブックスにて取り扱い中です。  

Posted by ニシダタクジ at 07:29Comments(0)