プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年08月20日

知的創造の場としての日帰り温泉は可能か?

昨日は西蒲区の温泉、じょんのび館
の地域資源活用の会議に出てきました。

あのあたり一帯は
「ほたるの里」と呼ばれ、
6月中旬~下旬ころは
見事なほたるを見ることができる。

しかし、近年
ほたるの時期になっても、
入館者はまったく増えないのだという。

ほたるをどう生かすか?
みたいな話が主題だったのだけど、
会議が終わって雑談。

結局は入館者は他の類似施設に取られているのだ。
(近くで言えば、岩室温泉「だいろの湯」やカーブドッチの温泉「ヴィネスパ」がある)

ヴィネスパは若い女性を意識したオシャレ空間
だいろの湯はファミリー向けののんびり空間
だとしたら、新たな市場はどこにあるのか?

施設は結構広く、余裕がある。
雑談で出てきたのは、
wifiを完備した仕事スペース&会議室
を設置するという「ビジネス創造の場としての日帰り温泉」

というテーマだ。

wifiとデスクを用意して、
1日中仕事ができる空間。
気分転換にお風呂に入る。

これって、デスク貸し出しに
料金が発生したとしてもニーズがあるのかもしれない。

例えば、
イロハニ堂でよく仕事していてる唐澤くん。

もし週に1回、気分を変えて温泉で
新アイデアを考えるとか、あり得るのではないかな。

あるいは、企業単位で、10名~15名の
ビジョンセッションというかプチ合宿を日帰りでやるとか。
そういうのってありなのではないかなあ。

ヴィネスパの朝風呂ミーティングっていうのを
去年とかおととし、やったことがあるけど
あれってかなり効果が高いと思った。

これからの会議は
非日常性をいかに出していくか、
がポイントとなってくる。
そんなビジネスが可能なのかもしれないなあ。  

Posted by ニシダタクジ at 07:00Comments(0)アイデア