プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年08月22日

床を張り替えたことがあるという自信

滋賀県立大学「近江楽座」
を取材に行ってきました。

平成16年度の
文部科学省現代GPに採択された
プロジェクトも今年で10年目になります。

その中の
TAGA TOWN PROJECT
の視察とヒアリングに行ってきました。
近江楽座事務局の
池山さん、秦さん、本当にありがとうございました。

今日はかまどベンチづくりワークショップの日。

「かまどベンチ」とは、
普段はベンチ、災害時やバーベキュー時には
かまどとなる優れもののベンチ。


レンガを積んで作るそうです。
結構簡単らしいけど、楽しそう!
やってみたい。

そしてアジトとなっている八百秀アパート。
ここも学生たちが手作りで作っていました。


アパート内にあった、かまどのフタというかベンチ部分とその他木材。

ここのトイレとか
キッチンとかも全部手作りしたそうだ。

まずは畳をはぐって、
板をはがして、板を張り替えるところから。



今日は女子4人の参加でした。
2人は建築専攻、2人は文系の学部。

1年生の時から、
大学生らしいことをしたいということで
近江楽座に参加。

まちの人との出会い、
こどもたちとのコラボなどを行っている。

近江楽座は基本的に学生の主体性に任されていて、
暴走することもあり、会議ばかりで前に進まないこともあり、
そんなことを繰り返しながら前に進んでいるのだそうだ。

ポイントは、地域の中に学生の立場
(テストがあったり、帰省したりする)
というのを理解している地域の人、あるいはコーディネーターがいるかどうか
ということのようだ。

僕は、仕組みもすごく勉強になったが、
「ナリワイをつくる」の本を読んでから、
こういう自分の手でつくる、というのはすごく大きいと
思っているので、そこがポイントとなった。

「衣食住」とか言いながら、
現在、自分たちが手にしているのは
「食」を作ることくらいだ。

着るものも、住むところも
自分でつくることができない。

彼女たちが手掛けたアパートの改装。
床をはぐって、板を張り替える。
棚を自分でつける。

その経験は、僕は深い、深いところで、
人生にとっての大きな自信となっていくのではないかと感じた。

ナリワイをつくる

まず、その第一歩は、
野菜をつくる経験と床を張り替える経験
なのかもしれない。

空き家率が上昇し、耕作放棄地が増えている。

もしかしたらそれは、
かけがえのない教育空間なのではないだろうか。  

Posted by ニシダタクジ at 05:08Comments(0)日記