プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年08月27日

半仕上げにとどめる~参加のデザイン

マイクロライブラリーサミットは
学び多き時間となりました。

だんだんと自分の中に落とし込んでいきたいと思います。
東京・渋谷のco-ba。
会員制のシェアオフィス&ライブラリー。
かっちょいいプレゼンもよかった。

参加型デザインの
ポイントは3つ。

1 資金集め:クラウドファウンディングを利用
広く資金を集めることと広報の効果が大きい

2 空間が作られていく過程を実況中継する
作業している様子を24時間中継し続けた。
これによって職人さんたちの日常が見えて、親近感が湧く。

3 半仕上げにとどめる
全てを完成させないで、半仕上げにとどめる。

いいでしょ。これ。
ワクワクしてくる。
実況中継とかありかもしれないね。

小布施のまちじゅう図書館でも
りんご箱支給の一箱古本市やってたし。
小さなタペストリーを作ったりとか。

伊丹市立図書館の
カエボン部では、
帯を書くと1冊借りられるシステムとか。
返すときには感想を書くとか。

書き込みしてある本(痕跡本)
ばかりを集めるイベントするとか。

本というコミュニケーションツールは、
まだまだ可能性にあふれているなあと思いました。

このうちいくつかは
ツルハシブックスバージョンで実現させましょう。
ありがとうございました。  

Posted by ニシダタクジ at 06:32Comments(0)学び