プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



新潟市西区内野町431-2
TEL 025-261-3188

平日12:00~19:00
土曜 7:00~21:00
日祝10:00~19:00
*火・水曜定休





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2013年12月03日

「本屋」は死なない

27日水曜日から
インプットする5日間を過ごした。

27日水曜日 内沼晋太郎さん来店。
夜、北書店で北書店店長佐藤雄一×ブックコーディネーター内沼晋太郎×石橋毅史
のトークセッション。

石橋さんは

「本屋」は死なない(新潮社)の著者

もちろんサインをもらう。


この本の冒頭とラストに登場する
原田真弓さんが言う。

情熱を捨てられずに始める小さな本屋。
それが全国に千店できたら、世の中は変わる。

そうそう。
って思える、そんな5日間だった。
そして、そんな本屋への第一歩を踏み出す5日間だった。

佐藤雄一店長には、
本屋の神髄を教えてもらった。

「いい本を仕入れて、いい棚をつくりたい」
この言葉がトークライブ中、もっとも心に響いた。

石橋さんの絶妙の問いがそこにはあった。
イベントをいくら打っても、最後にはそこに帰ってくる。
そこに佐藤雄一さんの魅力があった。
北書店にお客さんが通いたくなる理由が分かった。

内沼晋太郎さんには、
本と本屋の持つ可能性を見せてくれた。
そして具体的に本屋として継続していく方法をたくさん提示してくれた。

翌日朝の白十字セッションでは、
僕の中に言語化が起こった。

「多様性」と「偶然性」の中から
「可能性」が花開く機会が生まれてくる。

これをもっともできるのが、
僕は本屋という空間なのではないか?

と、いま、確信できる。

そしてそのことを
「場のチカラ」と言うのだと。
僕は僕なりに説明ができる。

学校や先生にチカラがないのではなく、
学校空間という「場」にチカラがないのだ。

そこに「多様性」と「偶然性」が少ないからだ。
だから、可能性が花開かないのだ。
たぶん。
これは仮説だけどね。

いま。
世の中は課題だらけだ。

「働き方」のジャンルでは、それが顕著だ。

土曜日から「ナリワイをつくる」著者の伊藤洋志さんを招いての合宿⇒トークライブ

印象に残った一言。
「いまは人間らしくないことを人間がやっているからツライ。」

そもそも、
専業という働き方は人間らしくない。

専業として成り立つためには、
・広告費をかける
・薄利多売
・人の不安につけこむ
などのことをしていかなくてはいけなくなっていく場合も多い。
これがいわゆる消耗戦であり、ブラック企業化である。

そうではなく、年間で30万円くらいの仕事になることを
複数持っていること、創っていくことが、これからの働き方なのではないか、
と伊藤洋志さんは提案する。

支出を面白くカットして、
一石二鳥を基本として、
お客さんと一緒につくっていく、そんなナリワイ的な働き方をしていくこと。

それがこれからの働き方なのではないか?
という。

そして僕と今井さんは、
そんな働き方をしたいと思っている。

だから、「にいがたナリワイ研究所」を立ち上げることにした。
みんなでアイデアを出し合って、ナリワイを作っていく場所。

それが本屋さんと一体化していたら、
アイデアは次から次へと出ていく。
そしてそれがさらに塾と一体化していたら、
中学生・高校生の時からナリワイづくりをすることができる。

きっとこれが、僕たちが3年前から目指してきた
ひとつのカタチなのかもしれないと思った。

そして、最後。
前後するけど、
28日木曜日、放浪書房の富永浩通さんのトークセッション。
相変わらずカッコイイなって思った。

人生を楽しんでいる。
そして、もっともインパクトを受けたのは、
「3点確保」の話。

3つの仕事を適度に組み合わせて生きている。
その一つが放浪書房だっていうこと。
そんな素敵な生き方があるんだなあって。

そして何より、
放浪書房こそ、
僕に、「あなたの本屋は何を売っているのか?」

という問いを与えてくれたし、
放浪書房の場合はそれが「一期一会」だと僕は思った。

いま、ひそかなブームを呼んでいる(?)
本にサインをするという行為は、僕なりの
「一期一会」の表現だと思う。

凝縮した5日間。
やるべきことが次々と見えてきた。
そしてまだまだやれると自信が持てた。

学び多き5日間でした。

「本屋」は死なない。
いや、高らかに復活するはずです。

11月28日(木)にスタートした、
お客サムライの皆様、
ステキな本屋さんを一緒に創っていきましょう。  

Posted by ニシダタクジ at 06:38Comments(0)