プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年12月09日

「東原のあるライフスタイル」を売る

地域若者チャレンジ大賞
北信越ブロック代表の東原地域に
行ってきました。


まずは朝市で記念撮影。

朝市で焼き芋をもらいます。


これが美味しい。
ブロック代表の金沢大学3年生の岩城さんと
食べました。美味しかった。

こちらをコーディネートするのは
現地側で「NPO法人くくのち」
学生側で「KAKUMA NO HIROBA」
です。

このコンビネーションがステキだなあと思いました。

夏休みの2週間で来た学生を
定期的にイベントで呼ぶ。
いつしか、そこは
大学生のふるさとになっていく。



貸し農園もそう。
金沢から車で30分。
水やりに来れる距離としては遠い。

それを朝市や
子ども向けの自然体験プログラムなどを
組み合わせて、継続して、
東原に来るようになる。

「農作業体験」という商品を売っているのではなく、
「東原のあるライフスタイル」を売る。

三宅秀道さんの「新しい市場のつくり方」
で書いてあったけれど、
課題を発明する、っていうのはこのことかと思った。

人々は、
東原のあるライフスタイルを欲しているのだ。
「ふるさと」を味わえる場所が欲しいのだ。

まきどき村の原点に返る、東原でした。

ケンセイくん、小中さん、
ETIC.のみなさん、
東原のみなさん、ありがとうございました。  

Posted by ニシダタクジ at 06:39Comments(0)日記