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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年12月13日

「答えがない時代」なのではなく、「答えが無限にある」時代

答えのない時代、正解のない時代。
だと言われる。
企業の寿命は30年だとも言われる。

大学生にとって、
「答えがない」という状況は、
かつて経験したことがないことだ。

学校ではいつも、答えがあった。
それがいきなり「答えはない」と言われても、
ショックが大きすぎるかもしれない。

やっぱり人生は二次不等式に似ている。

答えがないというのは、
X²<0
のような「解なし」ではなくて、

X²>0
というように「0以外の全ての実数」が解であるような、
つまり、答えが無限にある時代なのだ。

これは働き方のこともそうだ。

専業思想というのは、0か100の考え方だ。
仕事とプライベートを明確に分け、
ワークライフバランスを取り、仕事と家庭を両立していこう。
というような考え方だ。

「ナリワイ」は、ちょっと違う。
仕事とプライベートの真ん中くらいに年間30万円稼ぐような「ナリワイ」
をつくっていこう。

というような考え方だ。

そう。
ナリワイづくりをやるというのは、
2次不等式な人生の最前線なのだ。

答えは無限にある。
ここから出発しよう。  

Posted by ニシダタクジ at 06:14Comments(0)アイデア