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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年12月24日

20代の自信は、3歩進んで2歩下がる

古本いと本の伊藤かおりさんをゲストに招いた
第5回(特別版を除く)green drinks 新潟内野

「自信があるから」
会社を辞めて、自分でやってみる
わけではないんだなあって改めて思った。

感性がそっちだ、と言っている。
ただそれだけなんだと。

自信は後からついてくる、わけでもなくて、
今でも自信を持ったり、無くしたり、
の繰り返しなんだと。

「自信がなくても、始められるんだ」
って思いました。

自信があるから
勇気があるから
スタートできるのではなくて、
気がついたら、スタートしていた。

そして、ところどころにある
ステキな出会いが「やってよかった」と思わせてくれて、
たまにある失敗が「やらなければよかった」と
後悔させる。

20代はその繰り返し、なのかもしれない。
「人生は3歩進んで2歩下がる」っていう歌があるけど、
20代の自信は、3歩進んで2歩下がる。
まさにこの繰り返しなんだって思い出した。

24歳のときにまきどき村を始めた。
世間の価値観に挑むのはカッコいいけど、
自分自身も、まだ確立できてないから、自信がない。

ときに、自信をつけることが起こり、
ときに、自信を失うことが起こる。

その繰り返し。

でもそうやって、人は生きていくんだろうなって
あらてめて思った。

大切なのは、自信を持つことじゃなくて、
いまを生きるということ。

ツルハシブックスの周りには、ステキな20代であふれています。  

Posted by ニシダタクジ at 06:13Comments(0)