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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



新潟市西区内野町431-2
TEL 025-261-3188

平日12:00~19:00
土曜 7:00~21:00
日祝10:00~19:00
*火・水曜定休





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2013年12月11日

金沢定置網モデル

石川県の富山県境にある小さな集落「東原」。
ここに学生がやってくる。
授業で、インターンで、またはサークルで。

その何割かの大学生が東原の魅力に気づき、
継続して通うようになる。

地域若者チャレンジ大賞2013の
北信越ブロック代表の岩城由貴子さんの
入り口は10日間のインターンだった。


今ではこのとおり、すっかり地域のおばちゃんに愛されている。

この日の夜、
金沢学生のまち市民交流館での東原野菜の大試食会に参加。
http://www4.city.kanazawa.lg.jp/22050/shiminkouryukan/
「金沢学生のまち市民交流館」

学生だらけの空間に
紛れ込んでしまった39歳・・・

でもあたたかく受け入れていただきました。
ありがとうございました。


チームに分かれて、
メニューを決めて、みんなで作って食べる。
これは、いわゆる合コンです。ソフトなやつ。

参加している大学生に聞くと、
友達が募集していたので面白そうだと思って来た、
っていう人が初参加の人に多かった。

魅力的だったのは、
金沢市内のいろいろな大学から
集まってきていたということ。

ブルーシートを敷いて、
汚れないようにしてから、
調理をみんなでする。
これはありかな、と思いました。

学生の地域活動の「きっかけ」をプロデュースする。

KAKUMA NO HIROBA
の仁志出憲聖くんの
コーディネート力を
あらためて体感しました。

「機会」をつくること
「きっかけ」を与えること

そこから、何かをつかんで、
大学生は地域人になっていきます。

金沢定置網モデル、
なかなか熱いっす。  

Posted by ニシダタクジ at 07:43Comments(0)学び

2013年12月10日

ナリワイづくりを始める

金沢大学で3部構成の講座にゲスト出演。

第1部 時代を斬る10冊
第2部 ミニ講演
第3部 能登ラボ座談会(ワークショップ)

第1部では本を10冊紹介して
読んでみたい本に付箋を貼り、
「認められたい」の正体に10票はいりました。
やっぱり「承認」の話は共感されるみたい。


第2部では、
本業は何ですか?廃止宣言という
タイトルで、ナリワイをつくるをベースにして、
地域でナリワイのタネを見つけていくことを
お伝えしました。

そして第3部
杉本晴一くんとのコラボ企画。
これが非常に面白かった。

自分のルーツを探るマインドマップを書き、
その中でももっとも熱い原点を見つけ、
そのひとつに対して、何ができるのか?
を考えるワーク。

僕はやっぱり徳島の沖津さんに代表される熱い農家さんとの
出会いがやっぱりよかった。
熱い農家が恩人だと改めて感じた。
だから、何かを返さなくてはいけない。

販売代行して、売り上げを上げること。
これもたしかに重要だろう。

そのときにふと、5つの報酬のことを思い出した。
仕事には5つの報酬があると田坂広志さんが言う。

1 マネーリターン:働いた対価としてお金をもらう。
2 ナレッジリターン:業界の知識、働くときの知恵、経験を得る。
3 リレーションリターン:人間関係、人脈が将来役立つ可能性がある。
4 ブランドリターン:個人がひとつのブランドとして、どんな仕事をしてきたか?のひとつになる。
5 グロースリターン:人間としての成長が得られる。

このうち、なんらかの流通システムに出荷している農家さんが得られるのは、
なんだろうか?

もしかしたら、そこなのかも、と思った。

ネットで果物を売るだけではなくて、
3のリレーションリターンが得られるような、
直接買ってる人に出逢えるような販売。
共感とリスペクトが生まれるような関係。

そういうのを作れないかな?
と思った。

お客は誰か?
そして、彼らが本当に欲しいものはなんだろうか?
と問いかけることは、
仕事づくり、ナリワイづくりの第一歩になると思った。

杉本くん、素晴らしい機会をありがとう!  

Posted by ニシダタクジ at 05:53Comments(0)日記

2013年12月09日

「東原のあるライフスタイル」を売る

地域若者チャレンジ大賞
北信越ブロック代表の東原地域に
行ってきました。


まずは朝市で記念撮影。

朝市で焼き芋をもらいます。


これが美味しい。
ブロック代表の金沢大学3年生の岩城さんと
食べました。美味しかった。

こちらをコーディネートするのは
現地側で「NPO法人くくのち」
学生側で「KAKUMA NO HIROBA」
です。

このコンビネーションがステキだなあと思いました。

夏休みの2週間で来た学生を
定期的にイベントで呼ぶ。
いつしか、そこは
大学生のふるさとになっていく。



貸し農園もそう。
金沢から車で30分。
水やりに来れる距離としては遠い。

それを朝市や
子ども向けの自然体験プログラムなどを
組み合わせて、継続して、
東原に来るようになる。

「農作業体験」という商品を売っているのではなく、
「東原のあるライフスタイル」を売る。

三宅秀道さんの「新しい市場のつくり方」
で書いてあったけれど、
課題を発明する、っていうのはこのことかと思った。

人々は、
東原のあるライフスタイルを欲しているのだ。
「ふるさと」を味わえる場所が欲しいのだ。

まきどき村の原点に返る、東原でした。

ケンセイくん、小中さん、
ETIC.のみなさん、
東原のみなさん、ありがとうございました。  

Posted by ニシダタクジ at 06:39Comments(0)日記

2013年12月08日

「ふるさと」という機能

ふるさとはどこだ?
と問われて、出身地を答えられる人を
少しうらやましいと思う。

育った場所が、
自然豊かな田舎で
近所のおっちゃんおばちゃんの
顔が浮かぶようなふるさとを持っている人をうらやましいとも少し思う。

出身地は、実家ではあるけども、
そこに「ふるさと」感があまりない。
それは、地域のお祭りとか、
地域のつながりを感じてふれあう機会がなかったからかもしれない。

よく「心のふるさと」とか「第二の故郷」とか
ってい言う人がいるけど、
そういうのって、結局は
「親和的承認」、つまりありのままの自分を受け入れてくれるところ。

そういうものなのかもしれない。
働いていても、働いていなくても、
「世間体」とかと関係なく、
受け入れてくれる場所。

それが「ふるさと」の重要な機能なのだと思う。

だとしたら、
ひとつひとつのお店は、その意味で
ふるさとの機能を果たすことができるかもしれない。

ありのままの自分をある程度受け入れてくれる場所。
そして何か役割を果たしたいと思う場所。

まきどき村をやって、
ふるさとは創れると思った。

きっとツルハシブックスも、「ふるさと」として
作り上げられる可能性がある。  

Posted by ニシダタクジ at 07:34Comments(0)日記

2013年12月07日

商売に「失敗」はない

愛知・岡崎の
コラボキャンパス三河・松林さんにお会いして
岡崎での取り組みを聞いた。

マーブルタウン。
http://cc-m.net/marbletown/

ドイツの「ミニ・ミュンヘン」をモデルにした、
子どものまち「模擬都市」を
小学生が運営するというもの。

これにより、起業したり、
銀行になったり、国王になったりすることができる。
それぞれの立場でチャレンジできる。

僕がステキだなあと思ったのは、
失敗を許容されるというか
失敗が失敗でなくなる空間が
そこにあるということかな。

そう言えば、
商売って失敗はないよなあって思う。

クレームは最大の改革チャンスだったりするし、
思考錯誤でどうやったらモノが売れるのか、
考えたりする。

そうか。
やはり、商売の体験って大きいなって思う。

チャレンジに失敗はつきものだ、
と大人は言うけど、
やっぱりチャレンジはコワイし、
みんながみんな失敗を許容してくれるわけではない。

小さなチャレンジ、小さな失敗、立ち直り。
その繰り返しで人はチャレンジできるようになるのかも。
やっぱり、商売の経験って大きいと思う。

そんな空間をつくることが大人の役割なのかもしれませんね。  

Posted by ニシダタクジ at 06:30Comments(0)学び

2013年12月06日

「効率化」はワクワクしない

経費節減
効率化
合理化

なんだかワクワクしない言葉だ。


「新しい市場のつくり方」(三宅秀道 東洋経済)
によると、

問題の設定こそが大切で、
ニーズに対応し、改善するだけでは、
会社は伸びていかないと言った。

未来思考でワクワクして、
誰かの抱えている課題に共感し、
何とかしたい、と行動を起こす。

これこそが市場をつくっていく。

そのために必要なのは、
「多様性」と「偶然性」のある場の設定だと思う。

「効率化」は必然的に、
単一性と目的性を持つことが必要である。

学校では、学年別クラスにするし、
支援が必要な子どもは、特別支援学級に通う。

それは、そのほうが「効率的」だからだ。
高校に入るとそれはされに細分化される。

理系
文系

特別進学クラス
進学クラス
普通クラス

みたいな。
そんなクラスが楽しいだろうか?

「効率化」の代償に
「多様性」と「偶然性」を失う。

しかし。
何かを生み出すためには、
「多様性」と「偶然性」が必要だとしたら、
そしてそれを人が本能的に感じているとしたら

効率的な場というのは、ワクワクする空間にならず、
結果、人が集まってこなくて、
イノベーションも生まれないということになる。

「効率化」の対極をいく、ワクワク空間を人は求めている。

はずだ。  

Posted by ニシダタクジ at 07:56Comments(0)アイデア

2013年12月05日

共感のデザイン

人が行動する時に必要なのは、
「課題共感」と「当事者意識」。
それをどうデザインするか?

それがコミュニティデザインの
ひとつの大きなポイントとなる。

studio-Lは徹底したヒアリングから始める。
ひとりひとりの根っこにあるものに
共感し、そこから本音を引き出す。
さらにはキーマンだと思った人たちには
積極的に会議メンバーになってもらう。

サムライ合宿
新潟中央自動車学校での「働き方研究所」
にいがた未来考房ワークショップ

とここ1か月で3つの違う性格の
ワークショップを行っているが、
なかなかいい雰囲気だ。
そして行動が起こりそうな予感がしている。

いつも同じ環境で仕事をしている人たちにとっては、
「現状確認から出発する」というのも大切なのかも、と思った。

「ビジョン(理想)を掲げ、現状との差をどう埋めるか?」
みたいなことはよく言われるけど、
それでは「共感」が育たないのではないか、と思う。
なぜなら、ビジョンは経営者のビジョンであることが多く、
それが自分のビジョンと重なり合っていないことがあるからだ。

だから、まずは人生モチベーショングラフのように、
過去を振り返り、現在を認識することが必要なのだと思う。

そのうえで「理想の現状」を出してもらう。
その中で最も重要な「理想の現状」を選択する。

そのときに、
「顧客は誰か?」
という問いが浮かび上がる。

理想の現状は、誰のどんな課題を解決しているのだろうか?

そんな問いから浮かび上がる顧客像。
そこで、顧客の未来へと想いを馳せる。
顧客が将来こんなふうになったら素敵だな。
と考える。

それがビジョンだ。

そしたらそのビジョンのために、
今、何ができるか、考える。

それを実行する。

1 過去・現在認識
2 理想の現在
3 顧客の設定 
4 顧客の未来(ビジョン)
5 現在するべきこと

というような5段階のプロセス。

これによって、課題共感と当事者意識向上が起こる。

なぜなら、「理想の現在」は、
みんながイメージできるからだ。

そこからイメージされる「顧客の未来」に
共感ができるからだ。
それを実現しようと思うからだ。

今までの
まずビジョンありき、みたいなのでは、
経営者のビジョンであり、共感度が足りないからだ。

共感のデザイン。
これがワークショップの面白さなのだろう。

場のチカラがあると思った
にいがた未来考房、どんなアクションが起こるのか、楽しみだ。  

Posted by ニシダタクジ at 05:46Comments(0)アイデア

2013年12月04日

価値とは存在ではなく、現象である


新しい市場のつくり方(三宅秀道 東洋経済)

重厚だが、非常に読みやすい本。
やっと第3章だけど。

インパクトのある一言
「価値とは存在ではなく、現象である」

なるほど。

「機能=価値」ではなく、
その機能を価値だとする、文化的現象なのだと。

その商品やサービスにお客さんが
「価値」を文化的に見いだせるか?
ということなのです。

なるほどなあ。

そして、三宅さんは続けます。
「まずは問題を発明せよ。」と。

~~~ここから引用

私たちは問題そのものは発見の対象で、
それを解決する手段こそが発明の対象と思ってしまっていることがままあります。
しかし、それは錯覚なのです。
実は、それを問題と思う意識自体が人間による発明なのです。

つまり、問題とは、発明されるべき対象です。
いつかどこかの誰かがそれを問題として設定しなければ、
いつまで経ってもその問題は世界のどこにも存在しないのですから。

~~~ここまで引用

これは熱い。
たしかにその通りだと思った。

そして、だからこそ、
新ビジネスや新サービスが難しいのだと感じた。

新ビジネスやサービスは
「問題を発明」しているのだ。
しかしその問題は、
多くの人には問題だと映っていない。

例えば、携帯電話。
僕が大学生のときには存在しなかった。

だから、旅に出たら、それが最後だ。
自分から公衆電話で連絡を取らない限り、
行方不明だ。

今では考えられないことだろう。

当たり前のようなこと。
そこに問題を発見できるか?
そこに問題の仮説を立てる。

僕は、仮説を立てるとすれば、
コミュニティの崩壊、ふるさとの喪失が
非常の大きな問題として、現代人には立ちはだかっていると思う。

だからコミュニティの再構築やふるさとの創出
農業をしたり、地域のお祭りに参加したりっていう
ビジネスが起こりうると思う。

実際、まきどき村の「人生最高の朝ごはん」は
ひとりひとりの心にふるさとを取り戻す実験なのだと思う。

「価値とは存在ではなく現象である」

たしかに。
価値をつくる、というのは、
文化をつくるということ。

そこに失敗などない。

文化を形成していくプロセスがあるだけだ。  

Posted by ニシダタクジ at 06:20Comments(0)

2013年12月03日

「本屋」は死なない

27日水曜日から
インプットする5日間を過ごした。

27日水曜日 内沼晋太郎さん来店。
夜、北書店で北書店店長佐藤雄一×ブックコーディネーター内沼晋太郎×石橋毅史
のトークセッション。

石橋さんは

「本屋」は死なない(新潮社)の著者

もちろんサインをもらう。


この本の冒頭とラストに登場する
原田真弓さんが言う。

情熱を捨てられずに始める小さな本屋。
それが全国に千店できたら、世の中は変わる。

そうそう。
って思える、そんな5日間だった。
そして、そんな本屋への第一歩を踏み出す5日間だった。

佐藤雄一店長には、
本屋の神髄を教えてもらった。

「いい本を仕入れて、いい棚をつくりたい」
この言葉がトークライブ中、もっとも心に響いた。

石橋さんの絶妙の問いがそこにはあった。
イベントをいくら打っても、最後にはそこに帰ってくる。
そこに佐藤雄一さんの魅力があった。
北書店にお客さんが通いたくなる理由が分かった。

内沼晋太郎さんには、
本と本屋の持つ可能性を見せてくれた。
そして具体的に本屋として継続していく方法をたくさん提示してくれた。

翌日朝の白十字セッションでは、
僕の中に言語化が起こった。

「多様性」と「偶然性」の中から
「可能性」が花開く機会が生まれてくる。

これをもっともできるのが、
僕は本屋という空間なのではないか?

と、いま、確信できる。

そしてそのことを
「場のチカラ」と言うのだと。
僕は僕なりに説明ができる。

学校や先生にチカラがないのではなく、
学校空間という「場」にチカラがないのだ。

そこに「多様性」と「偶然性」が少ないからだ。
だから、可能性が花開かないのだ。
たぶん。
これは仮説だけどね。

いま。
世の中は課題だらけだ。

「働き方」のジャンルでは、それが顕著だ。

土曜日から「ナリワイをつくる」著者の伊藤洋志さんを招いての合宿⇒トークライブ

印象に残った一言。
「いまは人間らしくないことを人間がやっているからツライ。」

そもそも、
専業という働き方は人間らしくない。

専業として成り立つためには、
・広告費をかける
・薄利多売
・人の不安につけこむ
などのことをしていかなくてはいけなくなっていく場合も多い。
これがいわゆる消耗戦であり、ブラック企業化である。

そうではなく、年間で30万円くらいの仕事になることを
複数持っていること、創っていくことが、これからの働き方なのではないか、
と伊藤洋志さんは提案する。

支出を面白くカットして、
一石二鳥を基本として、
お客さんと一緒につくっていく、そんなナリワイ的な働き方をしていくこと。

それがこれからの働き方なのではないか?
という。

そして僕と今井さんは、
そんな働き方をしたいと思っている。

だから、「にいがたナリワイ研究所」を立ち上げることにした。
みんなでアイデアを出し合って、ナリワイを作っていく場所。

それが本屋さんと一体化していたら、
アイデアは次から次へと出ていく。
そしてそれがさらに塾と一体化していたら、
中学生・高校生の時からナリワイづくりをすることができる。

きっとこれが、僕たちが3年前から目指してきた
ひとつのカタチなのかもしれないと思った。

そして、最後。
前後するけど、
28日木曜日、放浪書房の富永浩通さんのトークセッション。
相変わらずカッコイイなって思った。

人生を楽しんでいる。
そして、もっともインパクトを受けたのは、
「3点確保」の話。

3つの仕事を適度に組み合わせて生きている。
その一つが放浪書房だっていうこと。
そんな素敵な生き方があるんだなあって。

そして何より、
放浪書房こそ、
僕に、「あなたの本屋は何を売っているのか?」

という問いを与えてくれたし、
放浪書房の場合はそれが「一期一会」だと僕は思った。

いま、ひそかなブームを呼んでいる(?)
本にサインをするという行為は、僕なりの
「一期一会」の表現だと思う。

凝縮した5日間。
やるべきことが次々と見えてきた。
そしてまだまだやれると自信が持てた。

学び多き5日間でした。

「本屋」は死なない。
いや、高らかに復活するはずです。

11月28日(木)にスタートした、
お客サムライの皆様、
ステキな本屋さんを一緒に創っていきましょう。  

Posted by ニシダタクジ at 06:38Comments(0)

2013年12月02日

「可能性を引き出す人をつくる」のではなく、「可能性が引き出される場をつくる」

「可能性を引き出す。」ってよく言われます。

コーチングをして、可能性を引き出す。
子どもの得意なことを見つけて、それを伸ばす。

にいがたナリワイ研究所、立ち上げ記念。
「ナリワイをつくる」著者、伊藤洋志さんを招いての
トークライブを行いました。



12月1日から
野山塾内に「にいがたナリワイ研究所」がオープン。
ひとりひとりがナリワイづくりに取り組みます。

「ナリワイ」とは?
考え方は
マネー+生活充実⇒この合計を最大にするようにします。

マネーはだくさん稼げるのだけど、
夜中まで働いて、
お酒を飲まないとと眠れなくなる、みたいなのではなくて、
生活を充実させること。
つまり、生活と仕事が一体化してることが重要です。

基本方針は
「生活の自給力を上げる。」
=そんなに稼がなくてもOKな基盤をつくること。

支出をおもしろくカットしていくことからスタートします。

ナリワイ3か条は、
1 頭と体が鍛えられる
2 お客さんと一緒につくる
3 支出を減らして、収入を増やす

こんなことを考えながら、個人がナリワイをつくっていく、
そんな「にいがたナリワイ研究所」をスタートします。

ふと。
思ったこと。

「可能性を引き出す」ことが教育の目的だと言われるけど。
そもそも人が人の可能性を引き出すっていうのは
かなり高度なのではないか?

コーチングとか、質問力とか、面談スキルとか。
そういうので、可能性を引き出すってすごく難しい。

いや、もしかしたらできるのかもしれないけど、
僕にはちょっと難しいみたいだ。
人と真剣に向き合っていないからかもしれないが。

じゃあ、それ以外の方法で「可能性を引き出す」
ことが可能だろうか?

そうだ。
「場のチカラ」だ。

「場のチカラ」で可能性が引き出せるのではないか?

「場」に人が集まって、
課題意識を共有して、
余っているもの、無駄な支出、特技を組み合わせて、
新しいナリワイづくりにチャレンジしてみる。

「やってみる」ことによって、
可能性はどんどん開花していく。

そう。
「可能性を引き出す」のではなく、
「可能性が引き出される」場をつくるのだ。

にいがたナリワイ研究所は、
そういうチャレンジなのだと思う。
人は、いつからでも開花できる。
チャレンジとは、開花のチャンスのことだ。

相互に可能性が引き出される空間。

例えるなら、スラムダンクの流川が山王戦で
沢北によって、どんどん可能性が開花していくように。

関係性によって、可能性が開花されていくような
場をこれから作っていくこと。

きっとこれが目指してきた何か、だと思う。

今井さん、ナリワイ研究所の工事、おつかれさまでした。
ステキな空間になりましたよ。

今後がますます楽しみです。  

Posted by ニシダタクジ at 06:42Comments(0)日記