プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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オーナーへメッセージ

2014年01月06日

気づいたら、共演者になっていました

昨日は、サムライたちの3日間の2日目。
店員侍の幅崎さんは4日につづき、2日連続でがんばりました。
ソトコトは4冊売れました。
うち1冊にはサインをしました。

「共演者になれる本屋」
を目指して、2014年をスタートしたいと思います。

昨日の印象に残る1シーンは、
説明会終わりの大学3年生が来たんですけど、
大学院修士課程2年、のぞみさんが
「魔法のマーケティング」(川上徹也 フォレスト出版)
を激オシして売ってしまったことです。


コチラです。

その前には同じく就活中の店員侍「はばっち」にも
話の流れで「魔法のマーケティング」を激オシして、
「買ってくれたら、コーヒーを淹れてあげる」
という魂の営業をして、押し売りしていた。

つまり、昨日1日で
のぞみさんは2冊の「魔法のマーケティング」を
販売したのだ。

彼女は店員ではない。
いや、むしろ、店員侍に対しても、本をオススメして売っている。(笑)

想いを届ける。
そこに
「本を通じて」という言葉が入る。

「本を通じて想いを届ける」
もしそれを本屋の定義になるとしたら、
人はみな、本屋になることができる。

もちろんウェブ上で、
アマゾンにリンクを貼って、
アフィリエイトで何%かっていう小さなビジネスもあるかもしれない。

しかし。
得られるものがお金である必要はない。

いや。
リアルの現場であるからこそ、
「共感」という報酬は大きくなる。

ツルハシブックスは誰もが気がついたら
共演者になっている本屋。

あの、合同企業説明会終わりで
電車を降りて、ツルハシブックスに立ち寄った。
そこで初対面の大学の先輩が本をオススメしてくれて、
それを買ってみた。

なんとワクワクする物語の始まりなのでしょうか。

気がついたら私も
本屋という舞台の
共演者になっていました。

キャッチコピーがピッタリくる、新年最初のお店番の日でした。  

Posted by ニシダタクジ at 07:42Comments(0)日記