2014年03月26日
ライブラリーとミュージアムのあいだ
ライブラリー(図書館)とは、
なんのために存在するのだろう?
と問いかけたのは、
礒井さんたちの「まちライブラリー」
に出会ったときからだった。
「本こそが人をつなぐ」と
いうコンセプトでたくさんの人が持ち寄った本を
展示し、イベントを行っている。
http://opu.is-library.jp/
「まちライブラリー@大阪府立大学」
これから目指していくのは、
「ライブラリーとミュージアムのあいだ」
なのかもしれないとふと思った。
あるいは、ライブラリー×ミュージアムなのかもしれないと思った。
そしてそこにコミュニケーション機会がプラスされたコミュニティを
人は欲しているのではないか。
本こそが
人と人をつなぐ最強のツールだと、街で暮らす人たちは実感している。
だから、コワーキングスペースには、
自分たちの価値観を表現するための
ライブラリーが設置されている。
それは、既存のライブラリーでは、もはやない。
ライブラリーよりもより、「ライブな」空間。
生きてるぜ!
っていうのを表現している40㎝四方の空間。
それは、その人のミュージアムだと言ってもいいかもしれない。
マイ坂本龍馬記念館、みたいなものだ。
坂本龍馬記念館には、
坂本龍馬を知るための、服や刀、手紙などが編集されて置かれている。
生誕から最期の時まで、
人生の転機や苦悩、活躍がわかるように配置されている。
こういうのが
小さなライブラリーでできるのではないか。
ライブラリー×ミュージアム。
ひとりの作家だったり、
自分が好きな作家グループだったりを
その他のグッズと並べて、伝えるために編集する。
きっとそこには新しいコミュニケーションが誕生していく。
そして、本への扉が開かれる瞬間がある。
そんな小さなライブラリーに
武雄市図書館のようなフロンティアを感じるのは
僕だけだろうか。
なんのために存在するのだろう?
と問いかけたのは、
礒井さんたちの「まちライブラリー」
に出会ったときからだった。
「本こそが人をつなぐ」と
いうコンセプトでたくさんの人が持ち寄った本を
展示し、イベントを行っている。
http://opu.is-library.jp/
「まちライブラリー@大阪府立大学」
これから目指していくのは、
「ライブラリーとミュージアムのあいだ」
なのかもしれないとふと思った。
あるいは、ライブラリー×ミュージアムなのかもしれないと思った。
そしてそこにコミュニケーション機会がプラスされたコミュニティを
人は欲しているのではないか。
本こそが
人と人をつなぐ最強のツールだと、街で暮らす人たちは実感している。
だから、コワーキングスペースには、
自分たちの価値観を表現するための
ライブラリーが設置されている。
それは、既存のライブラリーでは、もはやない。
ライブラリーよりもより、「ライブな」空間。
生きてるぜ!
っていうのを表現している40㎝四方の空間。
それは、その人のミュージアムだと言ってもいいかもしれない。
マイ坂本龍馬記念館、みたいなものだ。
坂本龍馬記念館には、
坂本龍馬を知るための、服や刀、手紙などが編集されて置かれている。
生誕から最期の時まで、
人生の転機や苦悩、活躍がわかるように配置されている。
こういうのが
小さなライブラリーでできるのではないか。
ライブラリー×ミュージアム。
ひとりの作家だったり、
自分が好きな作家グループだったりを
その他のグッズと並べて、伝えるために編集する。
きっとそこには新しいコミュニケーションが誕生していく。
そして、本への扉が開かれる瞬間がある。
そんな小さなライブラリーに
武雄市図書館のようなフロンティアを感じるのは
僕だけだろうか。