プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2014年04月28日

1冊の本を選ぶということ。

日曜日のツルハシブックスは
落ち着いている。
そして、いろんな人がくる。

よく晴れた日曜日にツルハシブックスに行きたくなる
ってどんなときだろうか。

穏やかな日曜日なのか。
外に出かけていく気分じゃないから、
本でも読もうかと思うのだろうか。
イロハニ堂でゆっくり癒されにくるのだろうか。

土曜日とは
まったく違う空気感があるような気がする。

土曜日は、
比較的元気な人、上昇志向な人、
あるいはタイミングの人が多く来る。
土曜日は出会いが詰まっている。

「土日」
とみんなひとくくりにするけれど、
本屋に限っては、少し違う気がする。

平日に働いている人たちにとっては、
土曜日と日曜日は意味合いがまるで違うだろう。
そんな想像力が求めれているのかもしれない。

昨日。
「元気が出る本を」と言われ、
1冊の本を選んだ。

平野啓一郎「自分とは何か」だった。

何か、1冊の本を提供する。
それってすごいことなんじゃないか。

あの日。
あの時。
あの場所で。

そんなタイミングが重なって、
1冊の本を手にする。
そんな「機会」を提供している。

そのために、
コンディションを整え、
本屋という舞台に立たなければならない、
と改めて思った。

僕たちが提供する一瞬の「機会」が
その人の人生と、世の中を変えていくのだから。



いや。
変えていく、のかもしれない。のだから。

いいんだ。
「かもしれない。」で。
「機会」とはそういうものだからだ。

「かもしれない」という美しさがそこにはある。  

Posted by ニシダタクジ at 06:04Comments(0)