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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2014年05月20日

キャリア観に衝撃を与える3つの言葉

僕のキャリア観を動かした
この3つの言葉。


「2011年アメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、
大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」
(アメリカ・デューク大学・デビットソン博士)

ということは小学校の時に
「あなたの夢(日本では多くの場合、職業名を指す)はなんですか?」
と問うことはあまり無意味だということを意味する。

そして、この本

「専業でメシを食うほうが1954年以降に始まった特殊な時代だ。」
(「ナリワイをつくる」伊藤洋志さん)

かつて日本人は複数の仕事を組み合わせていた。
専業の思想は、わずか60年しか通用しない、概念だ。
電機や製造へのシフトに全力を尽くした。
「選択と集中」を国を挙げて行った結果だ。

さらに、この本。


「成長産業はもはや、雇用を生まない」

これこそ衝撃。
言い換えれば、成長産業に就職することは不可能だということ。

僕たちは、そんな時代を生きている。  

Posted by ニシダタクジ at 04:56Comments(0)言葉